夜行バスのおすすめ持ち物4選!初心者が気をつけるべき点はココ!!
こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。
長距離移動にお金をかけたくないとき、夜行バスを選択することもあるかと思います。
ですが、夜行バス初心者のときは
「車内はどうなのか」
「しっかり眠れるのか」
「休憩時間はあるのか」
「持ち物がわからない」
など、不安も少なくないと思います。
先日、東京から大阪に移動する際に、人生で初めて夜行バスに乗った経験から、夜行バス初心者が準備すべきアイテムをご紹介します。
夜行バスに乗る予定がある人もない人も、夜行バスを移動の手段の一つに加える際の参考にしていただけると幸いです。
夜行バスの不安点と特徴
僕は今回初めて夜行バスを利用しましたが、利用する前には不安がいくつかありました。
これまでは飛行機や新幹線、レンタカーでの移動は経験していますが、夜行バスは初めての経験でした。
僕が夜行バスに乗るまでに感じていた不安点をご紹介します。
当てはまるものがないか参考にしていただけたらと思います。
トイレ休憩はどれくらいあるのか
まず最初に気になったことは
「トイレ休憩はどうなのか」
という点です。
僕は水分を取るほうなので、トイレが近くなりがちです。
そして夜行バスの場合、トイレが付いていない場合もあって
「もし急にトイレに行きたくなったらどうしよう」
という不安がありました。
今回利用した夜行バスは、車内にトイレの確認ができず、アナウンスでもトイレに関するアナウンスがなかったため、恐らくですがトイレなしの夜行バスでした。
アナウンスがあったのは、トイレ休憩が2時間〜3時間に1回あるということ。
東京〜大阪までは3回の休憩時間が設けられていました。
移動距離によって変わると思いますが、2時間〜3時間の間に20分程度の休憩があると思えば大丈夫かと思います。
しっかり眠れるのか
夜行バスは夜に出発します。
自分自身だけでなく、一緒のバスに乗車してくる人も一日を過ごした後に乗車します。
長距離・長時間移動の中、バスの座席でしっかり眠れるのかが不安でした。
完全に体を横にして眠ることはできないので、翌日に疲れを残さないかの不安もありました。
結論としては、布団やベッドよりは眠りは浅くなります。
当然といえば当然ですが、熟睡するのはやや難しいかもしれません。
車内の温度はどうなのか
今回夜行バスに乗車したのは12月の冬でしたので、外は寒い日でした。
夜行バスの車内は東京から大阪に向かう行きのバスはちょうど良かったのですが、大阪から東京に帰るバスは車内が寒かったです。
特に足元が冷えて、少しだけ痛みを感じるくらいの冷え込みでした。
バス会社によって設定温度が違う可能性があるので、温度調節のできる服装を準備すると良いかもしれません。
夜行バスに乗る際に準備すべき持ち物4選
飛行機や新幹線に比べて安価な分、環境的には制限のかかる夜行バス。
ですが、少しでも快適に過ごすためにできる準備はしておいた方が良いです。
今回、僕が初めて夜行バスに乗ってみて
「これはあった方が良い」
と思ったものをご紹介します。
耳栓・イヤホン
夜行バスに限ったことではありませんが、隣に人がいたり前後に人がいることがほとんどです。
夜に出発なので、バスの中で睡眠を取ることになります。
すると気になるのが「いびき」です。
こればかりは本人も好きでいびきをかいている訳ではないので、コントロールしようがありません。
しかし、いびきが気になって睡眠が取れないとストレスと疲れが溜まってしまいます。
そこで今回あって良かったと思ったのがイヤホンです。
耳栓を使っても良いと思います。
今回僕は、別の記事でも紹介している「寝たまんまヨガ」というスマホアプリで癒しの音楽を聞いていたので眠ることができました。
アプリ「寝たまんまヨガ」については下記からチェックをしてみてください。
イヤホンや耳栓があることで、他人のいびきが気になりにくいので、夜行バス初心者や繊細な人は準備をすることをおすすめします。
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アイマスク
今回利用した夜行バスでは、休憩時間になると車内の照明が点灯し、寝ていたにも関わらず照明で目が覚めてしまうということがありました。
休憩時間にパーキングなどでトイレに行きたい場合には良いのですが、ぐっすり眠りたい場合、休憩時の照明の点灯は少々ストレスです。
全ての夜行バスがこのようなスタイルかはわかりません。
しかし、ぐっすり休みたい場合は光が目に入らないようにアイマスクを準備しておくと良いでしょう。
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マスク
こちらも睡眠対策なのですが、バス車内は空調が効いています。
温度は快適だったとしても、乾燥が気になります。
また、寝ているときに口が開いてしまうという人もいると思います。
寝ているときの喉の乾燥や、口半開きの寝顔を見られたくないという人はマスクを準備しておきましょう。
これで喉の潤いと恥ずかしさをカバーすることができます。
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調節できる服装
今回、大阪から東京に向かう夜行バスでは相当な冷え込みを感じました。
窓側の席に座っていたのですが、足元が特に冷え込んでしまい、眠ることもままならないほど冷えていました。
女性から聞く冷え性の辛さを体感したような気がします。
ひざ掛けは席にあるのですが、足元となると冷え込みは自分でカバーするしかありません。
冬に夜行バスに乗る際は、厚手の靴下を一つ持っておくと安心かと思います。
それ以外にも
・飲みもの
・のど飴
・ガム
・タブレット(ミンティアなど)
・リップクリーム
・酔い止め
これらがあると、乾燥や気分が優れないときの対策になりますので、準備しておくとより安心です。
まとめ
夜行バスはメリット・デメリットがありますが、安価な分利用しやすいかと思います。
移動にあまりお金をかけたくないという人にはおすすめの移動手段です。
しかし、できる準備をしておかないと、疲れやストレスが溜まってしまうかもしれません。
「備えあれば憂いなし」
ではありませんが、夜行バスを利用する際は、できる限りの準備はしておいた方が良いでしょう。
体感からして、特にイヤホン・耳栓とアイマスクはあった方が良いです。
少しでも良い睡眠環境を作るには自分で作り上げるしかありませんので、夜行バスを利用する際は、快適な睡眠を取るための準備・行動を取っていきましょう。
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