FF10/ファイナルファンタジー10の名言!ユウナの胸を熱くする言葉3選
こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。
僕はライターとして活動する一方で、YouTubeでゲーム実況やゲームプレイ動画チャンネルを運用しています。
突然ですが、あなたはFinal Fantasy X(ファイナルファンタジー10)通称:FF10というRPGを知っているでしょうか。
世界的にも人気の作品で、僕自身も初めてプレイしたときは感動のエンディングに涙してしまいました。
YouTubeにはFF10のエンディングを見た世界中の人の反応・表情を紹介している動画が上がっているほどです。
感動のFF10ですが、心を打つ名言が多く飛び出すことも特徴です。
今回は召喚士ユウナの名言を取り上げたいと思います。
FF10の中でも重要なキャラクターの1人でもあるユウナは、17歳ながら世界を救うかどうかの使命感を背負っています。
そんな重圧の中で生きているユウナから発せられる言葉には重みがあり、名言と言えるセリフがいくつかあります。
日々、あなたも何かしらの重圧の中で生きていると思いますので、ユウナの名言を参考にプレッシャーに打ち勝つ参考にしていただけたら幸いです。
FF10(ファイナルファンタジー10)とは
FF10は2001年に発売されたRPG(ロールプレイングゲーム)です。
FFは人気シリーズだったことや、FFシリーズとしては初めてPS2(プレイステーション2)での作品とあって注目を集めました。
注目そのままに人気を集め、日本国内だけではなく全世界で1400万本以上出荷されている人気作にまでなりました。
2013年にはHDリマスターとしてPS3、PSV(プレイステーションヴィータ)、2015年にはPS4ソフトとしてリリースされるほどの人気作。
さらに2016年にはWindows版がSteamで配信され、2019年にはNintendo Switch版やXbox One版もリリース予定になっています。
これだけ様々な機種でリリースされるゲームも珍しいです。
むしろ他にはないくらいの対応機種の多さです。
その人気は、ゲーム内容が楽しいというだけではなくて、物語の深さにあると僕は思います。
冒険をしてボスを倒すというRPGの土台はもちろんありますが、「スピラ」という世界を舞台に描いたこの作品。
様々な衝突が起きることも特徴の1つです。
・機械に対する考え方の違い
・人種差別問題
・世界共通の「エボンの教え」という掟への疑問
・全てを破壊する「シン」という脅威の存在
・死との直面
これらが中心となって物語が進みます。
世界の冒険を通して、人の価値観や考えの違いから自分だったらどう考えるかという場面に出くわすので、感情移入しやすい内容になっています。
そして最終的には思わず感動してしまいますね。
FF10の名言(ユウナ編)
召喚士ユウナは召喚士としてビサイド島(スタート地)という島から最終目的地のザナルカンドを目指して旅をします。
その目的は「シン」を倒して世の中に平和をもたらすため。
ユウナの父親も召喚士でブラスカという人物です。
ブラスカはかつてシンを倒した召喚士で、世界的に有名な召喚士でもあります。
ユウナはその娘とあって、父親が有名なばかりに世間からの期待が高く、そのプレッシャーに苦悩も抱えていました。
自分に対する世間の重圧や、旅の先々で出会う人物、物事から成長し、物語の序盤は少女らしさが感じられますが、旅を通して力強い女性に成長していきます。
その変化の中で名言が生まれていますので、今のあなたにぴったりな名言もあるかと思います。
FF10ユウナの名言1
【ガードの人数は信頼できる人の数と同じです 自分の命をあずけても安心だと思える人の数です だから わたしにはこんなにガードがいてくれて幸せです】
召喚士ユウナには、ユウナを守るガードというメンバーがいます。
FF10は基本的にユウナとガードメンバーを操作していきます。
このセリフは、召喚獣を手に入れるために寺院で祈りを捧げるところで、先輩召喚士のドナという女性と出会います。
ドナには1人だけガードがおり、ユウナの周りにガードが4人いることに
「あらあらあら…この人たち 全員あなたのガード? ぞろぞろと みっともないわね」
「ガードは量より質 数に頼るなんて あさはかね」
とユウナたちをバカにする発言をします。
この発言に対して答えたのが名言のセリフです。
召喚士とガードという深い絆で結ばれた仲は、実際の生活でも欲しいですよね。
絆というと少しクサいかもしれませんが、自分のことを大切に思ってくれる人がいるだけで頑張れたりもします。
その人数が、1人でも嬉しいですが、何人いてもOKです。
その数が多ければ、それだけ安心感や頑張ろうという意識が芽生えます。
ですが、信じてくれる人を待っているだけではそんな人は現れません。
ユウナのように自分から相手を信じる姿勢、言葉を示すことで相手も信じてくれます。
まずは「自分が信じる」ということを意識して行動していきましょう。
FF10ユウナの名言2
【やめちゃったらね…… どこでなにをしていても……きっとつらい キミといっしょにいても…… わたし きっと笑えない】
これは主人公ティーダとユウナが幻想的な湖で2人きりで話すシーンでの名言。
過酷な旅を続けるか続けないかに対してのこのセリフ。
ユウナにとっては旅を完了させて「シン」を倒すことが目的です。
「シン」を倒すためには、旅の最終目的地ザナルカンドに行かなければならなく、これまでの旅で人の死や考え方の違いなど、様々な思いを背負っています。
潰されそうな重圧があったとしても、自分で決めた目的を途中で投げ出しては、そのあとは何をしても笑えないということに気がつかせてくれます。
普段の生活でも、本当はやりたくないのにやっていることもあるかと思います。
ですが、それをどんなにこなしても心が満たされないはず。
僕自身も、やりたくない仕事を頑張った結果、充実どころか体と心を壊しましたからね。
でも、自分で決めたことをやりきったときの充実感は他の何事にも変えがたい快感があります。
自分で決めたことは、辛いことがあったとしても途中で簡単に投げ出さずに最後までやりきって、充実感と笑顔を手に入れましょう。
FF10ユウナの名言3
【ひとつだけお願いがあります いなくなってしまった人たちのこと 時々でいいから…… 思い出してください】
これはストーリーをクリアした後のエンディングでユウナが発するセリフです。
内容についてはネタバレになるので控えますが、目の前からいなくなってしまった人への思いを忘れないで欲しいというメッセージです。
「シン」によって亡くなった人も多く出てくる今作品。
「死」もテーマの1つになっているので、亡くなった人や今生きている人の心について考えさせられます。
リアルの世界でも、生き死にはもちろんですが、出会った人も入れば別れた人もいるはずです。
ですが、なにか意味があってご縁があったはずなので、別れてしまったからといって記憶から消すのではなく、たまには「あのときこんなことを体験・体感したな」と思い出してみてくださいね。
今、目の前からいなくなった人から学んだこともあるはずですので、目の前にいる人はもちろん、いなくなってしまった人のこともたまには思い出してみましょう。
今回は召喚士ユウナの名言をピックアップしましたが、旅を通して共に苦難を乗り越えて信頼を築いていった主人公ティーダの名言を別記事で紹介しています。
主人公ティーダのキャラクターならではの名言もありますので、ユウナとの違いも含めてチェックしてみてくださいね。
FF10は大人にこそおすすめしたいゲーム
ゲームといえば「若い人がやるもの」という印象があるかもしれませんが、現代ではゲームを楽しむ大人も多くいます。
僕はYouTubeでゲーム実況をしていますが、コメントを寄せてくれる人は大人が多いです。
学生さんもいますが、男女問わず大人の方も遊びに来てくれます。
FF10は深い世界観が魅力なので、冒険を楽しむことはもちろん、ゲームを通してどんなメッセージを伝えようとしているのかを意識するとよりFF10を楽しめます。
実際にプレイするのが苦手な人は、僕のチャンネルでFF10の攻略動画をあげていますので、そちらでチェックしてみるというてもありです。
今回のユウナのセリフが出てくるシーンの動画をここでも紹介しておきますね。
自分ごとに置き換えたり、感情移入しやすいゲームですので、リフレッシュできるのはもちろん、やってみて勉強になるゲームでもあります。
他のシーンの動画はこちらからチェックできますので、あなたの好きな名言を探してみてくださいね。
動画でも楽しめますが、やはり物語を最初から実際にプレイしてみることをおすすめします。
実際にプレイしたという方が記憶にも残りますからね。
まとめ
世界を救う召喚士という立場で、人々の思いや願い、自身の思いやスピラという世界との違和感など、様々な重圧と戦っているユウナ。
その中から生まれた名言・セリフは今の社会を生きている人にも当てはまる部分が多いはずです。
今回ご紹介した名言もそうですし、実際にプレイしたり動画で見てみたりして、あなたの心を打つ言葉を胸に刻んでみてくださいね。
そして時々でいいから…思い出してください。
名言を自分の力に変えて日々を前向きに過ごしていきましょう。
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