FF10/ファイナルファンタジー10の名言!アーロンの迷える大人に響く言葉3選

FF10/ファイナルファンタジー10の名言!アーロンの迷える大人に響く言葉3選

こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。

僕はYouTubeでゲーム実況やゲームプレイ動画のチャンネルを運用していますが、あなたはFinal Fantasy X(ファイナルファンタジー10)通称FF10というゲームを知っていますか?

ストーリーはもちろん、名言も多く飛び出し心を揺さぶられるゲームになっています。

その人気は日本だけでなく海外でも受け入れられていて、全世界で1400万本以上出荷されている名作です。

今回は僕が唯一感動して泣いたゲームのFF10から、ゲーム内で名言の多いアーロンというキャラクターのセリフをピックアップします。

ゲーム内のセリフだからといって軽くみるのではなく、あなたの人生や心に刺激を与える名言が出てきます。

今のあなたの心に響く名言を探して、成長に繋げていただけたら幸いです。




 

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FF10(ファイナルファンタジー10)とは

FF10は全世界で1400万本以上出荷されている人気作です。

「スピラ」という世界が舞台の作品ですが

・機械に対する文化や価値観の違い
・人種問題
・世界を支配する「エボンの教え」
・全てを破壊する「シン」という存在
・死との向き合い方

これらが中心となって物語が進んでいきます。

全てを破壊し不滅の存在とされる「シン」を完全消滅させるために、主人公ティーダと召喚士ユウナ、ユウナを守るガードと言われるメンバーが、様々な問題と直面しながら最終目的地ザナルカンドを目指すというストーリーです。

世界に対する価値観の違いや、メンバー同士の意見の対立、RPG(ロールプレイングゲーム)ですがとても人間味を感じる作品になっています。

FF10の名言(アーロン編)

アーロンは召喚士ユウナ一行の中でも年齢が高い方で、基本的には主人公ティーダやユウナを静かに見守っています。

しかし、ここぞという時には、人生経験の多さから的確は助言を出してくれます。

実はアーロンは、かつて主人公ティーダの父親ジェクトと共にユウナの父親である召喚士ブラスカのガードをしていました。

今回はジェクトの息子のティーダ、ブラスカの娘のユウナというかつて共に旅をした仲間の子ども達を見守るという立ち位置にいます。

かつての仲間の子ども達の成長や決断を見守る姿や、ここぞという時に差し出す言葉は、現在子どもを持つ親世代の人の心に響くものがあるはずです。

どのようなアーロンの名言があるのか見ていきましょう。

FF10アーロンの名言1

【さあ どうする!今こそ決断する時だ!死んで楽になるか 生きて悲しみと戦うか 自分の心で感じたままに 物語を動かす時だ!】

これは最終目的地ザナルカンドに到着し、「シン」や世界の真実を知った後にティーダやユウナに決断を促す名場面でのセリフです。

アーロンといえばこの名言という人も多いのではないでしょうか。

これはゲームの世界だけでなく、実際の生活にも当てはめることができます。

辛いことに直面したとき、そのまま悲しみに飲み込まれて落ち込み続けるのか、その現状を打開して悲しみと戦うのかは自分で決めることです。

誰かが慰めてくれたら前に進めるというものでもありません。

どんなことも自分で決断しなければ前に進めないということをアーロンの名言から学ぶことができます。

決断をするときは自分の心に感じているものに対して素直な決断を下していきましょう。

FF10アーロンの名言2

【覚悟を決めろ 他の誰でもない、これはお前の物語だ!】

これは物語の序盤で出てくるシーンでの名言。

FF10を初めてプレイした時にはピンとこないセリフですが、後のエピソードの伏線にもなっている言葉です。

ティーダやアーロンがいた最初の街ザナルカンドをシンが襲います。

その際に2人は、ザナルカンドの空に開いた穴のようなものに吸い込まれていきます。

吸い込まれる直前にアーロンからティーダに対して放つ名言がこのセリフ。


少しクサい表現かもしれませんが自分の人生は自分の物語です。

世間や誰かによって、当たり前や常識を植えつけられていますが、それに従っているだけでは自分の物語とはいえません。

自分で作りたい未来、手に入れたい結果があるなら、覚悟を決めてそれを手にするように動いていきましょう。

悩める人を後押しする、アーロンの熱い名言です。

FF10アーロンの名言3

【ヤケになるな!生きていれば…生きていれば無限の可能性があんたを待っているんだ!】

FF10をプレイしていない人には少々ネタバレになってしまうかもしれませんのでご注意を。

アーロンがかつて、召喚士ブラスカとジェクトの2人と旅をしていたときのこと。

最終目的地のザナルカンドに到着をして、「シン」を倒すには究極召喚という手段しかないということを知ります。

しかし、究極召喚には生贄(祈り子)となる命(この場合はジェクトの命)が必要で、究極召喚を実行すると召喚士自体も命を失ってしまいます。

この事実を知ったアーロンは、究極召喚に向かおうとするブラスカとジェクトを止めようとするときに言い放つ名言です。

生きていれば良いこともあれば嫌なこともあります。

ですが、それは生きているからこそ体験できるもので、死んでしまっては何も味わうことができません。

アーロンは生きてさえいれば、究極召喚以外の方法(可能性)もあるのでは?と問いかけています。

実生活でも、死んでしまいたいと思うくらいの悲しみや絶望と直面することがあるかもしれませんが、生きてさえいれば可能性もあることは確かです。

絶望を選択するか可能性を選択するかは自分次第ですが、生きてさえいれば必ず可能性・希望が出てくるということを教えてくれるアーロンの名言です。

どんなときも希望や可能性は必ずあるということを忘れずにいきましょう。

今回はアーロンの名言をピックアップしましたが、主人公ティーダの名言を別記事で紹介しています。

FF10ファンはもちろん、そうじゃない人も心を打つ名言がありますのでチェックしてみてくださいね。

FF10は大人向けのゲーム!?

FF10はRPG(ロールプレイングゲーム)で冒険心をくすぐるのは当然あるんですが、大人の方が心に響くゲームだと僕は感じています。

エボンの教えという世の中の当たり前に立ち向かったり、人間関係での衝突があったり、死がテーマの1つになっていたりと、大人だからこそ考えさせられることが数多くあります。

世界で1400万本以上も出荷されるに至ったのは、大人も虜にする魅力があったからだと思います。

・自分だったらどう考えるか
・自分だったらどう向き合うか

そういう意識を持ってFF10をやってみると楽しみも思い入れも深いものになるはずです。

実際にプレイすることが1番ですが、ゲームが苦手という人のためにも、僕のチャンネルでFF10のプレイ動画をアップしています。

今回紹介したアーロンの名言が出てくるシーンもありますので、気になった人は実際のセリフをこの動画でチェックしてみてくださいね。

これ以外の動画もアップしている僕のチャンネルはこちらからいくことができますので、合わせてチェックしてもらえると嬉しいです。

実際にプレイしてみないと思入れが深まらないという人は、実際にプレイしてみることをおすすめします。

FF10を通してあなただけの物語を作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

アーロンは他のキャラクターよりも、年齢が高いことや経験が多いからこそ発せられる言葉に重みと深みを感じます。

あなたの人生や生活にも役立つ名言がきっとあるはず。

FF10はゲームではありますが、世界と自分の立ち位置を考える上でメッセージ性の強めな作品です。

あなたの今後の人生や生活にプラスな影響があるはずですので、ぜひ一度プレイをして欲しいですね。

「ゲームだから」ではなく、何事からも学びに変えていく姿勢を身につけていきましょう。

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