集中力が続かないのは普通!?勉強や仕事で集中が切れたときに取るべき行動6選

集中力が続かないのは普通!?勉強や仕事で集中が切れたときに取るべき行動6選

こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。

「集中力が続かない」
「勉強が続かない」
「仕事に集中できない」

こんな現象に陥ったことはありませんか?

頑張らなきゃいけないけど、集中できずに勉強や仕事がはかどらない。

そして期限に追い込まれては

「あのとき集中してやっておけばよかった」
「集中力のない自分はダメだ」

そんな後悔や自虐に走ることはないでしょうか。

僕自身ライターとして活動していますが、期限ギリギリになることは・・・あります!

集中力が続かないときももちろんあります、人間ですからね。

ですが、仕事を終わらせなければ収入も信頼も落ちますのでなんとか終わらせています。

今回は、それらの経験から学んだ集中力が続かないときに取るべき行動や意識することをお届けします。

少しでも集中力が増して効率があがったり、あなたの後悔や自虐が減るきっかけとなったら幸いです。




 

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集中力が続かない原因とは

あなたは心のどこかで集中できないことを悪いことだと思っていませんか?

集中できたほうが良いですが、できていないからといって自分を責める必要はありません。

結果には必ず原因がありますので、集中力が続かない原因を突き止めることが大切です。

感情で処理をしようとしてもなかなか集中はできないものですからね。

ここでは集中力が続かない原因について見ていきましょう。

そもそも人間の脳は集中できないようにできている

集中しなければいけないのに他のことをやってしまうという経験をしたことは誰でもあるはずです。

それは悪いことではなく実は人間の脳の構造上、集中できないようにできています。

人間はその昔、狩りをしていた時代は他の動物と同じような環境で生きていました。

今のように、インドア・アウトドアがはっきり別れていないような時代です。

他の動物と共存しているので、襲われないように周囲に注意を払う必要がありました。

反対に目の前のことだけに集中をしているとかえって身を危険にさらしてしまうことに。

こうした危機察知能力や危機管理能力が備わっているため、基本的には集中できない生き物なわけです。

ですので、集中できないということは普通のことで悪いことではありません。

まずは自分を責めるという行為をなくしていきましょう。

誘惑が多い環境にいる



家で勉強や仕事をやろうとして、ついついテレビやYouTubeを見たり、マンガや雑誌、スマホに手が伸びるという人も少なくないはずです。

僕自身も仕事の効率をあげようとYouTubeでBGMを探しているうちに別の動画を見てしまうということがあります。

人間はただでさえ集中できない生き物なので、さらに集中力を分散させるようなものを身の回りにおいていては

「集中力が続かない」

というよりは

「自ら集中力を散らせてる」

という状態になります。

勉強や仕事に取り組むときは、身の回りに集中力を分散させないような工夫をしておきましょう。

考え事が多い

目の前のことに集中できていないということは、他のことを考えているということです。

・心配事
・悩み事
・今晩の食事
・週末の楽しみ
・新作ゲーム
・恋人

考えることは無限と言っていいほど存在します。

勉強や仕事に入る前に、頭の中でどんなことを思い描いているか一度チェックをしておきましょう。

考え事の数が多ければ多いほど集中力は分散します。

まとまっていない場合は、紙に書き出すなどして後からすぐに取りかかれるような対策をしておけば考え事の優先順位がはっきりとして目の前のことに集中ができます。

寝不足や栄養不足


勉強や仕事は頭(脳)を使います。

脳が疲れていては当然集中はできません。

脳の疲れを回復させるには栄養と睡眠が不可欠です。

集中できていなくて勉強・仕事がはかどっていないから

「睡眠時間を削って気合いでやる」

ということは逆効果でしかありません。

仮にこなしたとしても頭に残っていないことがほとんどのはず。

これでは意味がありません。

脳はエネルギーを大量に消費しますので適度な間食を取り入れたり睡眠時間をしっかり確保するようにしましょう。

一般的に睡眠時間が6〜8時間は取ったほうが良いと言われていますが、あなたが疲れを持ち越さない睡眠時間を確保しておくことが肝心です。




 

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勉強や仕事の集中力を継続させるコツ

集中力を少しでも続かせるためのコツをお届けしていきます。

ちょっとした工夫で集中力を継続させることが可能になりますので、取り入れられるものは実践していきましょう。

余計なものを視界に入れない

五感を持っている人間ですが、視覚(目)からの情報がほとんどを占めます。

つまり、集中したいもの以外のものが視界に入ってしまうと、その情報が一気に脳に押し寄せます。

僕が家でライターの仕事(記事作成)をしていて、PS4(プレイステーション4)が目に入ると

「録画して動画投稿したいけどどのシーンからだっけ」
「モンスターハンターのイベントが週末から始まるな」

このようなことが頭の中に湧いては集中できるはずがありません。

ライターの仕事よりもYouTubeのチャンネル運営や動画投稿、ライブ配信が気になっている状態になりますからね。

(実はYouTubeでゲーム実況のチャンネルを運営しています)

話が脱線(これ自体が集中できていない例)しましたが、集中したいもの以外のものは視界に入れないでおきましょう。

また、音や振動がなるスマホや携帯も、マナーモードやサイレントモードなどにして、音や振動が届かないところに置いてしまうことも大切。

勉強や仕事が終わったら好きなだけ触れますからね。

ずっと集中しようとしない

集中しようと考えると

「1時間ぶっ通しで頑張ろう」
「ここから3時間は気合いでやる」

なんて考えそうですが、それは極端な考えです。

人間の脳はそもそも集中は続かないようにできているので、長時間集中しようとすること自体が自分で自分の首をしめてしまう行為。

集中する時間を短くしてすぐ休憩を取るという時間の使い方がおすすめです。

具体的には

「25分集中して5分休む」
「30分集中して15分休む」

など、これなら集中できるという時間を集中したらすぐに休憩を取るという「ポモドーロ・テクニック」と言われる方法です。

これなら長時間集中する必要がないですし、特別なスキルや気合いもいりません。

時間の区切りを帰るだけなので誰でも今すぐに実行が可能。

短時間集中+小休憩で集中力を持続させていきましょう。

適切な睡眠を取る

脳が疲れていては集中することはできません。

某入浴剤CMではありませんが

「その日の疲れはその日のうちに」

これは睡眠にも言えることです。

夜更かしをしたり、睡眠時間を削って作業をすることは効率的ではありません。

「6時間睡眠を14日間続けると、脳の機能レベルは丸々2日徹夜したのと同等まで低下する」
「5時間睡眠だと、缶酎ハイを数本飲んだレベルまで低下してしまう」

このように言われています。

睡眠時間が短いことは、ショートスリーパーでもない限り得することはないので、睡眠時間は最優先で確保しましょう。

可能であれば、眠気を感じたら15分程度の昼寝をすることも効果的です。

自宅で簡単にできる快眠方法を別記事でご紹介していますので、睡眠不足で集中力不足を感じている人はぜひチェックしてみてください。

簡単なことから片づける

勉強でも仕事でも、必ず優先順位をつけることができます。

中には難しいもの(時間がかかるもの)もあれば簡単なもの(すぐ終わるもの)もあるはずです。

そんなときは簡単なものを先に終わらせてしまいましょう。

残っているタスクや問題が多いと、やる気もあがってきません。

ですが、難しくてもボリュームがあったとしても「これが最後」と思えば頑張れます。

乗り切ったときのご褒美を考えておくのも一つの手です。

(勉強中や仕事中に考えては逆効果ですからね)

勉強や仕事の量が多いときは優先順位をしっかりと決めていきましょう。

ストレッチや深呼吸をする

集中できないときは体が固まっていたり、脳に酸素が行き渡っていないことがあります。

酸素の薄めの部屋で頭がぼーっとしたことはありませんか?

あのような状態になっては集中はできません。

しっかり脳に酸素を送るため、血の巡りをよくするために深呼吸やストレッチを定期的にやってみましょう。

これもスキルや技術はいりませんのですぐ実行できるのでおすすめです。

冷水で顔を洗う


集中できていないときは気持ちもだらけているときが多いです。

原始的な方法かもしれませんが、すぐにできる気持ちの切り替え方法です。

近くに水道がある場合は実行してみましょう。

まとめ

集中できないことには原因もありますが、そもそも人間の脳の構造上集中しにくいものでもあります。

かといって、集中できていない自分を

「人間は集中できない生き物なんだよ」

と開き直らないようにしてくださいね。

行動は何かしらの形で必ず自分に跳ね返ってきますので、集中できなかったといって行動しなければ、そのツケは必ず払うことになります。

集中できない原因と、対策さえわかっていれば集中できる時間は確保できますので、ちょっとした工夫で勉強や仕事の効率をあげていきましょう。

その先には必ず良い結果が待っています。

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