眠れない時や寝る前にはこれ!ぜひ聞きたい音楽とその効果とは!?

眠れない時や寝る前にはこれ!ぜひ聞きたい音楽とその効果とは!?

こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。

「眠りたいのに眠れない」
「体は疲れているのに寝付けない」
「ベッドに入っても眠気がこない」

このような経験をしたことはありませんか?

明日が楽しみでワクワクして眠れないのであればまだ良いですが、緊張するような出来事が控えていたり、特に変わったことがあるわけではないのに眠れないとなるとしんどいですよね。

「早く寝なきゃ」と思えば思うほど、頭が冴えて眠れなくなった経験をした人は少なくないと思います。

翌朝おきた時に、眠さやだるさ、疲れが残った睡眠不足状態で「なんでもっと早く眠れなかったのか」と自己嫌悪に陥ったことがある人は僕だけじゃないと思います。

フリーランスでいきていく上では全てが自己責任になってきますので、体調や睡眠管理も自分で行わなくてはなりません。

パフォーマンス低下は仕事や精神面にも悪影響を及ぼしてしまいます。

今回は、良いパフォーマンスを維持するためにも、いざ眠れない時が来たときのために眠れない時に聞きたいおすすめの音楽をご紹介します。

眠れない時だけじゃなく、日常でも良い睡眠を確保するためにも音楽の力を導入して明日への活力を養うきっかけを作っていただけたらと思います。




 

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眠りたいのに眠れない時の原因


何かと忙しい現代人ですが、忙しいからこそ体を回復させる睡眠はしっかり取りたいものです。

ですが、眠りたいのに眠れない時があると感じる人や不眠を感じている人は、日本では約5人に1人いると言われています。

・なかなか寝つけない
・夜中によく目が覚める
・早く目覚め、それ以上眠れない
・よく眠った気がしない

このような症状に悩まされている人が全体の約20%いるとのこと。

いったいなぜ眠れないという状態になってしまうのでしょうか。

その原因をまずは知っておきましょう。

ストレス


ストレスが溜まると寝付けなくなったり、夜中に目が覚めたり、早朝に目が覚めてしまうことがあります。

僕も会社員時代に心療内科のお世話になっていたことが2回ありますが、2回とも夜にぐっすり眠れることはありませんでした。

1時間ごとに目が覚めるということもざらにあります。

ストレスが溜まることで交感神経が優位になり体が活発化してしまい眠りにつけなくなってしまいます。

対人関係や忙しさなど何かと大変な現代ですが、自分自身がどれほどのストレスがかかっているか定期的に知っておくことが重要です。

生活習慣


平日と休日で眠る時間と起きる時間がバラバラという人もいると思います。

例えば、土日休みで日曜日に遅くおきたり生活リズムが崩れるとその夜に眠れなくなるということがあります。

平日休日関係なく、いつも同じ生活リズムで過ごすことが重要です。

今日が休み、明日が休みと言ってハメを外しすぎたり夜更かしのしすぎには注意しましょう。

僕も夜にライブ配信や動画編集をしていて、気がついたら夜中の2時というような場合も多々あるので、生活習慣は気をつけていきたいものです。

一度身についてしまった悪しき習慣や、崩れた生活習慣は直すのに時間や労力がかかりますので、日頃から規則正しい生活を意識しておきましょう。

カフェインやアルコールなどの嗜好品


寝る前のカフェインやアルコールは睡眠を妨げます。

仕事や勉強のあと一踏ん張りにコーヒーを飲んだり、一日の終わりの一杯が寝酒となっている人は睡眠の質をさげているので気をつけましょう。

アルコールには入眠後の覚醒作用があるとされていますので、睡眠が浅くなってしまいます。

アルコールに弱い僕はお酒を飲むと覚醒してしまい全然眠れなくなります。

アルコールに弱い人は勧められたとしても寝る前のアルコールはきっぱり断っておきましょう。

テレビ・パソコン・スマホなど


寝る前にテレビやパソコンで動画を見たり、ベッドに入ってスマホを見るという人も少なくないと思います。

睡眠に入る前に光の刺激を取り入れてしまうと、脳が活性化してしまい眠りにつきにくくなってしまいます。

睡眠に入る1時間前には部屋の照明を落として寝やすい環境を作っていくことがおすすめです。

寝る時間を決めて、その1時間前までにはやることを全てやって、ストレッチや読書、心地の良い音楽を聞くなどをして眠る準備をする時間を確保しましょう。




 

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眠れない時に聞きたい音楽

寝る前のストレッチや読書もおすすめですが、癒しの音楽を聞くこともおすすめです。

懐かしの音楽を聞くと当時の記憶が蘇るように、人は音楽に左右されます。

眠れない時はあなた自身が心地よくなる音楽を聞くと眠りやすくなることでしょう。

僕自身も寝る前にYouTubeなどでBGMを検索して聞きながら瞑想することがあります。

音楽を聞きながら呼吸だけに集中していると心の整理ができ、心地よい眠りに誘われます。

その際によく使っているBGMの種類をご紹介しますので、眠れない時はもちろん、日々の睡眠前にも取り入れてみてくださいね。

睡眠用BGM


主にスパやマッサージのお店、歯医者などで使われているようなピアノをベースとしたゆったりとした音楽です。

スローテンポの曲調で、優しい音色のものが多いため気持ちが落ち着いてきます。

オルゴール調のものも多くありますが、できれば知らない曲を選びましょう。

ジブリのオルゴールバージョンや、J-POPのピアノバージョンなども睡眠用BGMとして存在していますが、思わぬ曲で気分が高揚してしまう場合もありますので、知らない曲を選ぶことをおすすめします。

自然音BGM


旅行などで、自然たっぷりの場所に行った時にエナジーチャージされたという経験はありませんか?

個人的にですが、自然の多い場所へ旅行に行って寝付けなかったというのはほとんど聞いたことがありません。

人は自然の中に行くとパワーを満たせますが、毎日自然たっぷりのところへ出かけていくわけにも行きません。

都会の方に住んでいる人はなおさらかと思います。

そんな人は自然音のBGMがおすすめです。

波やせせらぎの音、鳥・虫の鳴き声など様々な自然音のBGMが存在します。

個人的におすすめな自然音は焚き火のBGMです。

パチパチっと木が燃える音だけですが、部屋を暗くして焚き火の音を聞いていると心が安らぎますので、食わず嫌いにならず一度試してみてくださいね。

1/f揺らぎBGM


自然音に繋がる部分もありますが「1/f ゆらぎ」というキーワードがあります。

武者利光の研究で、自然界の1/fゆらぎ音を聴くと脳内がα波の状態になり、人間の生体にリラクゼーション効果をもたらすと発表されている。ヒーリング・ミュージックの効能の説明にも使われる言葉であり、規則正しい音とランダムで規則性がない音との中間の音で、音響振動数のゆらぎが生体リズムのゆらぎと同じ音楽は 人に快適感やヒーリング効果を与えると考えられる。

1/fゆらぎが一部の人間の歌声にも現れると主張されることもある。代表的な例としてMISIA、美空ひばり、宇多田ヒカル、徳永英明、Lia、Aimerなどが持つとされる。

出典:ウィキペディア(1/fゆらぎ)

ウィキペディアにもありますが、快適感やヒーリング効果が得られるとされており、寝る前のリラックスに相性良いBGMです。

歌手の音楽よりも自然音の方が、歌詞がないので気持ちが落ち着きやすいでしょう。

金運アップBGM


こちらもYouTubeなどで検索すると出てくるBGMですが「聞くだけで金運がアップする」という一見何とも疑わしいジャンルです。

金運がアップするかどうかは別としてBGMとして聞くには睡眠前に取り入れられる優しい音色であることが多いです。

「金運がアップして収入が増えたら・・・」と考えてしまうと眠れなくなる可能性がありますので、あくまでBGMとして活用しましょう。

眠れない状態が続くと体調面にも影響が出てきます。

パフォーマンスが低下するだけでなく気力の低下にも繋がってきます。

特に30代に向けて健康維持の重要性と、簡単にできる健康維持の方法をこちらの記事でご紹介していますので、合わせてチェックをしてみてくださいね。

寝る前に聞く音楽の効果は

寝る前に音楽を聞いて眠りやすくなるかどうかは個人差があると思います。

ですが、ベッドや布団の中で「眠れない」と考えながら時間を過ごすよりは音楽を聞きながらリラックスする方が眠れないという緊張感は和らぎます。

ウィキペディアにもあるように科学的な効果も発表されていますので、試してみる価値は十分にあります。

僕自身も何度も実践していますが、無理に寝ようと考えるよりも圧倒的に眠りやすいです。

ちなみに僕がよく使うBGMはこちらです。

眠れない時のあなた自身の心の状態に合わせた音楽を選ぶことも楽しみの一つにもなってきます。

楽しみながら自分にあった音楽を探してみてくださいね。

まとめ

眠れない夜は「寝よう寝よう」と意識すると、より緊張感やプレッシャーで眠れなくなってしまいます。

その状態でずっとベッドに入っていても眠れない時間を重ねてしまいます。

そんな時は睡眠用のBGMや心安らぐ音楽を聞くという手段一つあるだけで緊張感が和らぎます。

プレッシャーがかかるタイミングがくることは必ずありますし、挑戦をしていればいるほどそうした場面に出くわします。

眠れない自分を責めるのではなく眠りやすくなるリラクゼーションの手段を増やしていきましょう。

寝る前の音楽の導入はYouTubeなどを利用すれば無料でできますので、お手軽に取り入れることができます。

リラクゼーション方法を増やしてストレスやプレッシャーとうまく付き合いながら、挑戦や成長を楽しんでいきましょう!

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