20代で忘れっぽいは病気のサイン!?まずチェックすべき日常生活の行動とは

20代で忘れっぽいは病気のサイン!?まずチェックすべき日常生活の行動とは

こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。

20代という変化の激しい時間を時間を過ごしていて

「忘れっぽくなった」
「言葉が出てこない」
「”アレ”を使うことが増えた」

このような経験はありませんか?

「20代は若いから大丈夫」
「20代なのに忘れっぽいって危険」

と感じ方は色々あるかもしれません。

すぐに病気を疑うのではなく、日常生活の中でチェックすべき点をお届けします。

忘れっぽいということは記憶力や脳に意識がいきがちですが、知らず知らずのうちに

「忘れっぽくなる行動」

これを取っているかもしれません。

20代は社会に出て初めての経験が多い年代ですが、知らずに取っているかもしれない「忘れっぽい行動」をチェックしてみましょう。

物忘れに対する不安や恐怖が少しでも和らげば幸いです。




 

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20代の「忘れっぽい」行動チェック

20代といえば学生、社会人、(する人は)結婚など、変化の激しい年代です。

学生であれば就職活動があったり、就職後は新人として社会の厳しさなどを目の当たりすることも。

何かと「初めて」を経験する貴重な20代。

しかし、初めてのことがストレスや負担になることも。

特に就職したての頃は覚えることが多く、一通りの仕事を覚えるのに苦労している人も少なくないかと思います。

僕自身も、新しいことい挑戦することは好きな方ですが、それを覚えていくには時間がかかります。

覚えにくいということは言い換えると「忘れやすい」「身につけにくい」とも言えますが、今回は「忘れっぽい」がテーマですので、物忘れに繋がりやすい行動をピックアップしていきます。

当てはまっていないかチェックしてみてください。

緊張している・気を張っている

20代は学生から社会人になるときが人生においても大きな変化を迎えるときです。

特に就職したての頃は、仕事、人付き合い、マナー、言葉遣い、プライベートの時間が激減など、プレッシャーの増加やリラックスできる時間の減少があります。

緊張しているときに頭が真っ白になったことはないでしょうか?

あるいは、人前に立って発表などをしている人が

「何を言おうか忘れてしまった」

という場面に出くわした人も少なくないかもしれません。

このように緊張は覚えたことを忘れてしまう、頭から抜けてしまうということに繋がる行動の一つです。

変化が大きく、緊張したり気を張っている場面が増えるかもしれませんが、リラックスすることを忘れずにいましょう。

リラックスすることで、思い出したり、記憶に残りやすくなります。

体調を崩している


20代は若い世代なので、人生の先輩よりは病気のリスクは低い方です。

ですが、大きな変化になかなかついてゆけず、精神的な部分で体調を崩すことがあります。

僕自身も社会人1年めの終わりから2年目にかけて心療内科のお世話になり、薬を服用して会社に行ったり、数週間に一度のカウンセリングという日々を経験しました。

それとは別に手術という経験もし、心身ともにダメージを負ったことを覚えています。

徐々に仕事でプレッシャーを感じる場面も増え、ストレスがかかったり体調を崩したりする人が少なくないのも20代の特徴。

体調を崩していては、そのことが気になり他のことに気が回りにくくなります。

物忘れを感じているのは、体調面での不安から気が回っていない可能性がありますので、まずは体調面を整えましょう。

一気に覚えようとする


20代は学生の人は就職試験や卒業論文、卒業研究があったかと思えば、就職してからは学生時代とは全然違うことを覚える必要があります。

具体的な仕事内容はもちろん、電話応対や名刺の渡し方などのビジネスマナー、会社の組織など、覚えることがたくさんあります。

中には仕事で使う資格をとることを求められる人もいるかもしれません。

このように学ぶことや覚えることが、短期間で一気に押し寄せることがあるのは20代ならではの特徴の一つ。

一気に覚えようとしても、前にやったことを忘れてしまいがちなので、慌てず一つずつ覚える意識や、メモを取っていく癖をつけてみましょう。

何かをしながら食事をする

学生時代のように友達と楽しく食事をする機会が減ってしまう20代。

1人で食事をする機会も増えてきます。

この1人で食事をするときに、何かをしながら食事をしていないでしょうか。

・スマホを見ながら
・パソコンで検索をしながら
・YouTubeなどの動画サイトを見ながら

何かをしながら食事をしていると

「前日の食事を思い出せない」

という現象に陥りやすくなります。

「昨日の食事が思い出せない」ということから忘れっぽさを感じている場合は、食事のときに何かをしながら食べていないかをチェックしてみましょう。




 

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20代の「忘れっぽい」から抜け出すためには


20代で起こりがちな物忘れを引き出してしまう行動を見てきました。

当てはまっているものはあったでしょうか?

あった人もなかった人も、少し意識をするだけで物忘れを解消することが可能です。

病気を疑うことも大切ですが、まずは記憶に残しやすい状況を整えていきましょう。

休息をしっかりとる


20代のうちは、多少の無理をしても回復やすい傾向にあります。

睡眠時間を多少削っても、人生の先輩方よりかはダメージが少ないというニュアンスです。

若さゆえに勢いや気合いで乗り切ろうとしてしまいがちな20代。

体が資本と言われますが、体を壊してしまっては物忘れどころではなく、何かを覚えようとすることすらも難しくなります。

治療が最優先になりますからね。

多少無理が効く20代ですが、最近物忘れを感じる人は

・健康を損なっていないか
・休息はしっかり取れているか

これらをチェックしましょう。

定期的にマッサージやヘッドスパなどに行ってリラックスすることも大切です。

体と心のメンテナンスをする習慣を作っていきましょう。

ながら作業をやめる

物忘れの原因として

「そもそも記憶に残っていない」

ということがあります。

食事を例にあげましたが、何かをしながら別の何かをすると、記憶には残りにくくなります。

集中できていないものはそもそも記憶に残りにくいもの。

人間は集中して読んだはずの本の内容も忘れる生き物ですからね。

ですが、集中しないことには物忘れを引き出してしまいます。

何かをするときは、目の前のことに集中することを意識してみましょう。

記憶に残ることが増えてくるはずです。

冷静に自分と向き合う

20代のうちは特に上司や先輩に気を遣うと思います。

ですが、あまり人に気を遣いすぎると、自分のことをないがしろにしてしまうことも。

新人の頃は気を遣うことが多いかもしれませんが、人の価値観はそれぞれです。

「いろんな人がいるな」
「考え方も一つじゃないな」

このくらいの心の余裕を持っていきましょう。

心に余裕がなくなると、覚えたくても覚えられないというような事態になるかもしれません。

仕事に切羽詰まった人のほうがミスをしやすいのと同じイメージです。

冷静になることで、頭の中を整理できますので、いろんな意見が飛び交っても冷静さを保つようにしていきましょう。

相手の立場を理解するように努めることで、冷静さを保つことができます。

僕自身、就職したての頃から先輩に

「落ち着いてるね」
「(茶化しながら)大型新人きた」

など言われたものです。

相手の状況や相手が求めるものを考えることは、冷静に自分の思考を整理することにもつながります。

平常心を保って、冷静でいられるコツを別記事で紹介しています。平常心を保つことは自分で自分を守ることにもつながります。

テンパって頭がごちゃごちゃにならないためにも、平常心を取り戻すコツを知っておきましょう。

あるいは年齢の近い30代の人は、どのような背景があるのか、30代の物忘れを引き出しやすい行動もまとめています。

30代の人がどのようなプレッシャーと戦っているのか、自分の未来を想像しながらチェックしてみてください。

まとめ

覚えることが多い20代。

そして変化も大きい年代でもあります。

忘れっぽいなと感じる以前に、記憶に残せないような行動を自らしている可能性もあるので一度チェックしてみましょう。

ただし物忘れを感じることは体や心からの何かのサインかもしれませんので、スルーせずに一度しっかり向き合うことも重要です。

思い当たる行動がない場合は、無理せずお医者さんにかかりましょう。

僕自身、心療内科にかかっていた頃は忘れ物、忘れごと、ミスが増えましたからね。

しかし、工夫することで物忘れを感じることの不安は和らげますので、自分自身を見つめ直す意味でも、あなたの行動をチェックしてみることをおすすめします。

自分の行動パターンを知って、記憶に残す充実の日々を送っていきましょう。

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