平常心を保つにはコレ!簡単にできるちょっとしたコツと方法とは

平常心を保つにはコレ!簡単にできるちょっとしたコツと方法とは

こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。

「どこか焦っている」
「周りと比べて私は・・・」
「なんとなく集中できない」

このように平常心を失っている場合はないでしょうか。

特に新しいことを始めたときは、早くスキルを身につけたかったり、結果が出なくて焦るなどの平常心を失うということが起きやすいです。

頭の中では

「焦っても仕方がない」
「私は私、人は人」

このように考えていても、成長を実感できていないと焦ることがあるのではないでしょうか。

緊張状態が続くと疲れてしまいますし、パフォーマンスも低下します。

頭ではわかっていても、実践することは難しいもの。

今回は平常心を保つコツや普段からできる方法をお伝えします。

新しいことに挑戦している人はとくに参考にしていただけたらと思います。




 

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平常心が保てない理由や行動

平常心が保てずに自分のペースが保てないことには理由があります。

副業でも勉強でも何かの練習でも、自分で決めたペースでコツコツ行動を積み重ねることが大切です。

しかし、自分の決めたペースを保てずに集中ができないというときもあるかと思います。

そんなときは単に自分を責めるのではなく、うまくいっていない原因を知ることが重要です。

なぜ平常心を保てないのか。

平常心が保てなくなる理由をご紹介しますので、当てはまっていないかチェックしてみてください。

集中できない環境にいる

例えばブログを書こうとしたときに、どんな状況で書くのが良いかというと集中できる環境にいることです。

これは勉強や読書をするときにも言えることかと思います。

ブログを書くときには

・家で作業する
・カフェなどで作業する
・ワーキングスペースで作業する

というように、家の中で作業する人と外に出て作業する人に別れます。

僕は家で作業することもありますし、図書館で作業することもあります。

家の中と外のどっちが良いというわけではなく、あなた自身が集中できる・自分の世界に入ることができることが重要です。

「家にいれば誘惑が多い」
「外は他のお客さんが気になる」

など、家にいる方が集中できる人もいればカフェなどの方が集中できる人もいます。

反対に家の方が集中できない、カフェの方が集中できないという人もいます。

「作業は外の方が良い」という風潮がありますが、どちらもメリット・デメリットはありますので集中できる環境に身を置くことを最優先に考えてみましょう。

SNSを頻繁に見ている

TwitterやFacebook、Instagramなど、スマホを持っている人はついSNSを見てはいないでしょうか。

SNSにはよかったことや、達成した実績などがよく発信されています。

「同じ時期にブログを始めた人がすでに月収10万円を達成している」
「自分のTwitterのフォロワー数が圧倒的に少ない」
「いいねの数が全然増えない」

このように人の成果や行動がわかりやすくなっている分、自分よりもすごい人と比べて落ち込むという危険もあります。

うまくいっている部分をマネするという意識でSNSを活用することは良いですが、人の成果を気にしては平常心は保てません。

何事も上には上がいます。

1を知って1を知る人もいれば、1を知って2を知る人もいます。

真に向き合うべきは自分自身ですので、SNSで見た情報に振り回されないようにしましょう。

周りからの反応を気にしすぎている

SNSの場合と少し似ていますが、いいねがつかないから投稿できないということを聞いたことがあります。

自分の価値をいいねの数で判断していては平常心も何もありません。

そして、人は思ったほど人を見ていません。

自分で精一杯の人がほとんどですので、反応を気にして縮こまることは不要です。

「自分の思ったことを発信しよう」
「自分が良いと思ったからやろう」

むしろこうした方が反応が良いことも。

結果は自分が行動した後についてくるものです。

行動の前から反応を気にしていては平常心どころか前向きな気持ちすらも失う危険性があります。

似た者同士が引き寄せ合うものですので、反応の前に自分がどうしたいかを決めておきましょう。

それを発信していくうちに自然と近しい仲間ができていきますのでご安心を。




 

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平常心が保つコツや方法

平常心を保って、自分のやるべきことに集中したりパフォーマンスを維持するにはどうしたら良いのでしょうか。

平常心を保てないことの反対をやれば良いのですが、普段からできる簡単なコツや方法をお伝えしますので、あなた自身にあったものを取り入れてみてくださいね。

集中できる環境を整える

自分で管理できるのは自分の行動です。

もちろんですが、人の気持ちや行動を管理することはできません。

自分の管理下におけることのみに集中をしていきましょう。

・作業場所
・作業量
・作業時間

これらは自分でコントロールができるものです。

大切なことは他人と比較しないこと。

SNSなどで

「ブログに毎日8時間をかけて毎日投稿しています」

というのを見て平常心と乱される必要はありません。

あなたにはあなたの生活環境があります。

自分で集中できる環境をセットすることだけに意識を向けていきましょう。

SNSは目的を持って見る

スマホやアプリが普及した現在では、ちょっとした移動時間や作業・勉強の合間にスマホをとってアプリをタップすればSNSを見ることができます。

例えば、ブログの書き方の学びを得るためにブロガーさんのツイートを見るということは良いですが、なんとなくでSNSを見てしまうと他人の良い部分ばかりが目に入ります。

・投稿内容
・いいね数
・フォロワー数

など、自分と比較して素晴らしい人は世の中にいくらでもいます。

しかし、そのような人と比較して

「私は全然…」

と落ち込むようであればSNSを見るのはやめましょう。

見るのであれば、目的を持ってSNSを見るようにして変に他の人の投稿で心を乱されないように。

行動は自分で管理できるものですので、SNSをみるという行動も自分の管理下に置いていきましょう。

期待は自分に寄せる

他の人の行動などが気になったり平常心が保てない人は、自分に対する期待値が低いです。

自分に対する期待値が低いということは自身がないとも言い換えることができます。

変に自信を持てというわけではなく

「自分にはできる」

というように目の前の作業は自分にはできると暗示をかけていくようなイメージです。

すると目の前のことに集中しますので、心が乱されず平常心を保つことができます。

自分のやるべきことだけに集中することが平常心を保つコツとなります。

執着を捨てる

ブログの世界でよく耳にするのですが

「月収〇〇万円を超える」
「毎日必ず記事を書く」

というような目標。

目標を持つことはとても良いことです。

しかし、それらの目標を立てたおおもとは何なのでしょうか。

なぜ毎日ブログ記事を書くのか、そこに自分なりの思い・信念があれば良いですが

「周りがやっているから 」
「稼がなきゃいけない」

というような、執着を持っていると心がすれていきます。

執着心は心を乱して判断力を失わせます。

結果にこだわりすぎるがあまり執着していないか見つめ直しましょう。

僕の場合は「自分が経験したことを、同じような境遇の人に届けて役に立ちたい」という思いで記事を書いています。

どんな思いで行動をしているのか、そもそも行動する理由を定期的にチェックしてみましょう。

ありがとうを言ってみる

平常心が乱れるということは感情がマイナスに動いていることが多いです。

例えば怒りを覚えたとき。

怒りという感情を持っているのに平常心を保つことは難しいです。

怒りの感情を持ちながら平常心を保つことができれば、ドラゴンボールに出てくるスーパーサイヤ人になれます。
(うろ覚えですが)

しかし、怒りのままに行動をしても悪い結果が返ってくることは目に見えています。

感情が乱れている、そんなときは「ありがとう」と感謝の言葉を意識的に使っていきましょう。

人は行動をするとその理由を後から考えるという癖があります。

たまに感情のままに行動をして後になって

「なぜあんなことをしてしまったのだろう」

と後悔することはありませんか?

あの現象を逆手にとって、先に感謝をしてしまうわけです。

怒りを覚えたということは「大事にしていたことに改めて気がつかせてくれた」という風に考えましょう。

大事にしていたことが踏みにじられたから怒るわけです。

ですが、毎日の生活の中で自分が大切にしていることをいつも欠かさず忘れずにいることは難しいもの。

怒りを感じたときこそ感謝を口にして、平常心を取り戻していきましょう。

丁寧な言葉を使う

平常心でなくなっている場合は使う言葉も乱れます。

怒っていたり極端に悲しんでいるときなどは

「うるせぇよ」
「うざい」
「マジでムカつく」

というような乱れた言葉を使っていませんか?

気持ちに素直になることは良いことですが、怒りや悲しみにどっぷり浸かってしまっては抜け出すのも大変になります。

僕自身は”冷静”や”穏やか”、”癒し系”など言われることがありますが

・マジ、ヤバいを使わない
・語尾を伸ばさない

ということを普段から心がけています。

「マジ」や「ヤバイ」は使い勝手が良い反面、冷静に考えずに使えてしまう言葉です。

ありがとうもそうですが、自分の気持ちをちゃんとした言葉で伝えようとすると冷静になれるものです。

丁寧で綺麗な言葉を選ぶ癖を身につけておくことをおすすめします。

また、平常心が保てないということは、やる気が低下している状況とも考えられます。

やる気が落ちて作業ができないということも平常心を失っているサインです。

やる気が出ないときに無理に頑張っても状況を悪化させるだけですので、やる気の低下を感じている人は別記事で対処法をご紹介しています。

気分が落ちているときにやってはいけない考え方もご紹介していますので、平常心の乱れと合わせて該当しているものがないかチェックしてみてください。

まとめ

平常心が保てないときは他人が主役になっていることがほとんどです。

自分のやるべきこと、やるべき量がわかっていればコツコツと行動を重ねることが可能になります。

身を置く環境も大切ですが、あなたの意識がしっかりあなた自身に向いていることをまずはチェックしてみてください。

考えや行動が自分軸になると平常心で入られますし、今しかできない経験をしているという現状に対する感謝の気持ちを持つと冷静になることができます。

自分の管理下におけるものに集中をして、平常心を保っていきましょう。

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