人間関係がうまくいかない原因は自分自身!?ヤバイ原因と改善方法とは
こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。
「人間関係が大切」
「人との繋がりは重要」
このように人間関係の大切さはよく耳にするかと思います。
しかし
「人間関係がうまくいかない」
「人間関係に疲れた」
「周りの人間が好きじゃない」
このように人間関係がうまくいかないという人も少なくありません。
サラリーマンのときもそうですが、フリーランスになると特に人間関係の大切さを痛感します。
繋がりがないと仕事を取れる可能性や楽しみ・幸せを感じることもグッと下がってしまいますからね。
これまで様々な人と会ってきましたが、人間関係がうまくいかない人には原因や特徴があります。
結果には必ず原因がありますので、今回は人間関係がうまくいかない原因と改善方法をお伝えします。
人間関係を改善したい人は参考にしてもらえたらと思います。
人間関係がうまくいかない人の原因と特徴
人間関係がうまくいかないことには必ず原因があります。
人によって性格や価値観はそれぞれなので、みんなと仲良くなるということは無理に等しいですが、どこに行っても人間関係がうまくいかない人にはうまくいかない原因があります。
原因を知らないと改善や対策を行うことはできません。
どんな原因や特徴で人間関係を壊してしまっているのかを見ていきましょう。
当てはまっていないかあなた自身を振り返ってみてくださいね。
自分のことしか考えていない
「人間関係」というくらいなので、必ずあなた以外の誰かとの関わっています。
あなた一人だけで完結しているものではありません。
相手が目の前にいるにも関わらず、自分のことだけを考えて行動している人は人間関係がうまくいきません。
「そんなの当たり前」
と思うかもしれませんが、実際にコミュニケーションをとっているときに自分の気持ちや意見を通そうとしていませんか?
人は感じ取る力を持っているので、言葉ではなくて態度でも
「自分のことしか考えてないな」
「(相手から見て)気持ちがこっちに向いてない」
ということが伝わってしまいます。
過去に某ネットワークビジネスの勧誘を受けたことがありますが
「一緒に権利収入を得て自由になろう」
「最高の仲間だよ」
など言われましたが、やたらセミナーに誘われたり
「最近肌の調子が良くて。プロテインのおかげ」
という話や、こちらが寝不足や疲労で疲れているときも
「プロテインと(某会社の)エナジードリンク飲めば大丈夫だよ」
というように会話の全てのオチが商品のことだったことが。
このような会話だと、相手の状況に関係なく自分のこと(ネットワークビジネスの例だと商品を買ってもらって収入を得ようということ)しか考えていないと思われても仕方ありません。
極端な例だったかもしれませんが、会話中や会話が途切れたときも自分のことだけを考えていないか見つめ直してみましょう。
印象だけで判断
相手のことを100%理解できる人はいません。
理解を示したり、共感する部分が多かったとしても相手を100%理解することは不可能に近い。
これも頭で分かっていたとしても、リアルタイムの会話の中で勝手に相手を自分の価値観で決めつけていないでしょうか。
相手がネガティブな発言をしたとして
「この人はネガティブだ」
「暗い人なんだろうな」
と決めつけてはいませんか?
もともと根っからネガティブな人はいないはずです。
ポジティブもネガティブも両方持っていてこそ人間らしいと思います。
たまたま落ち込むような出来事が最近あったからネガティブになっている可能性も。
それを、その時の印象で勝手に決めつけていては人間関係を構築できません。
相手の状況や背景を感じ取ってあげられる人が良い関係を築きます。
眼に映るものではなく、そうなっている背景も汲み取ってあげましょう。
無関心・リアクションが薄い
これは「自分のことしか考えていない」に近いものがありますが、リアクション薄いと相手は気分を悪くする可能性が高いです。
何かを語りかけたとしても
「うん」
「はい」
「そうですね」
このような反応では相手も話す気がなくなってしまいます。
気分がすぐれないときは気分がすぐれないことを伝えることで相手も理解してくれます。
「分かってくれるだろう」
「察して」
という気持ちでは相手は嫌気がさしてしまいます。
今の自分がどんな状態であれ、相手の言葉には関心を示したりリアクションを取っていきましょう。
期待しすぎている
成長を意識して自分自身に期待をかけることは良いことです。
ですが、相手に何かを期待しすぎると重いと感じられてしまいます。
「これくらいできて普通でしょ」
というような、過度な期待も相手にとっては負担になります。
話し相手側としても、声をかけるたびに一定の条件をクリアしていないとバカにされるというような気持ちが浮かんでしまい、結果的に声をかけられない状態に。
職場あるあるかもしれませんが、相手の気持ちに寄り添うことを心がけていきましょう。
真面目すぎる
真面目であることは信頼関係を築く上で大切ですが、真面目すぎるとルールや世間体を重視するあまり特徴がなくなってしまいます。
すると何を考えているか相手に伝わりにくく、近寄りがたい人というイメージが定着することも。
自己開示ができないと相手も近づきにくいと感じてしまうため、結果的に人間関係がうまくいかないことになります。
物事には真面目に向き合うことは重要ですが、ルールなどに縛られすぎないように気楽にいきましょう。
人間関係がうまくいかないことの改善方法
人は仲間や心のより所があることで豊かさを感じる生き物です。
「孤独死」という言葉がありますが、孤独は最悪の場合には死に繋がります。
僕自身も、孤独を感じて苦しい時期を過ごしたことがありますが、そのときは全身に”じんましん”が出てしまいました。
孤独は人の気持ちや体にマイナスな影響を及ぼします。
人間関係がうまくいかないと孤独を感じやすいです。
そんな孤独を避けるために、豊かさを感じるためにどうしたら人間関係がうまくいかない状況を改善できるのか、すぐに実践できることを中心にお伝えします。
今の状況を楽しんでみる
人は環境に左右される生き物です。
楽しい人の元には楽しい人が集まりますし、前向きな人の周りには前向きな人が集まります。
自分のことでいっぱいいっぱいになっている人も、今しか経験できない貴重な経験をしていると考えて、その状況を楽しんでみましょう。
今の経験が自分を成長させるという意識を持っていると自然と気持ちが前に向いて楽しくなってきます。
「これを経験できるのは今しかない」
という意識を持って過ごしてみましょう。
そうすることで話しかけやすい雰囲気が生まれて人間関係も前向きになっていきます。
不真面目になってみる
仕事や約束事を守るなどの真面目さは重要ですが、それ以外のところでは少し不真面目になってみるのも手です。
「モノマネをやってみる」
「ツッコミを入れてみる」
など、うまいか下手かなど関係なく、すぐにできるネタを何か持っておくと親しみが湧きます。
どちらかといえば少し下手くらいの方が相手も絡みやすいと感じてくれますので
「うまくやらなくてはならない」
「似ていないとダメ」
というような真面目な意識は一旦置いておいてちょっとふざける気持ちも持ってみましょう。
ただし、ハメを外しすぎないように気をつけてくださいね。
新しいことに挑戦してみる
一見、人間関係には影響がないように思える新しいことへの挑戦。
しかし、無関心やリアクションが薄くなっている人は、自分の人生そのものに飽きている(刺激が少ない)可能性が高いです。
刺激が少ないということは、感情がほとんど動いていません。
自分自身に対する態度が他人に対して態度に出てしまう人間関係。
自分の人生に関心が薄れている場合に相手の話の関心も薄れます。
毎日楽しくないのに相手の話に急に関心を持つことは難しいです。
そんな日々に刺激を入れるには、なんでも良いので新しいことを始めてみましょう。
「相手に求める前に自分から」という意識で、自分の関心のあることを探して新たな挑戦をしてみてくださいね。
相手を知ろうとするレアキャラになってみる
人間関係がうまくいかない条件に
「自分のことしか考えていない」
というものがありました。
これは別の角度から見ると
「誰もが自分の話を聞いてほしい」
という言い方に変えることができます。
つまり、自分の話を聞いてほしい人が多いわけですから、話を聞いてあげられる人はレアな存在です。
人はレアな人やものに価値を感じます。
相手の話を聞いて、その人のことを理解しようと努める人は重宝されます。
すると人が集まり、孤独という状態も解消されるはずです。
ただし、話を聞くだけではあなた自身が疲弊しますので、自分の話をするタイミングも作りましょう。
話を聞く割合を少し増やすだけでも、人間関係はうまくいくようになってきます。
コミュニケーション能力を高める方法を別記事でまとめていますので、どんな方法でコミュニケーション能力高めていけば良いか悩んでいる人は下記リンクからチェックしてみてくださいね。
まとめ
人間関係がうまくいかない人は、考えている世界が自分のみになっていることがほとんどです。
簡単にまとめると原因は自分自身ということになります。
ですが、相手のことを少し考えたり自分自身が変わればあなたを取り巻く環境も変わります。
自分次第でどうにでも自分の周りを変えていけるということです。
孤独の寂しさを知っているからこそ人に親切にできますので、もし今が人間関係でうまくいかずに孤独を感じていても
「今しかない体験ができている」
このように考えて、今の状況を未来に繋げていきましょう。
組織に属していれば大丈夫という時代は過ぎ去って、個人同士で繋がって人生を作っていく機会が今後増えてくると思います。
気が付いたときが動くとき。
人間関係がうまくいってないと感じている場合はチャンスです。
過去や現在がどうであれ未来は作り変える事が可能ですので、気がついたタイミングで人間関係を良いものに作り変えて、豊かな人生を今この瞬間から作っていきましょう。
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