やる気が起きないときやだるいときの対処法!特にやってはいけない考え方と行動

こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。
「やることがあるけどやる気が起きない」
「なんとなくだるさを感じる」
「やる気が起きないときの対処法がわからない」
そんな経験はないでしょうか。
僕自身ライターやYouTubeでの配信の活動を主にしていますが、正直やる気が起きない日はあります。
人間ですからね。
しかし、やる気が起きないといって仕事をしないわけにもいきません。
YouTube配信にしてもファンがLIVE配信を待ってくれているということもあります。
ですが、やる気が起きないときに
「自分が情けない」
「やる気に左右されている時点でダメだ」
僕も含めて、このように自分を責める人も多いのではないでしょうか。
特にマインド系の勉強をしている人はその傾向が強いように思えます。
自分を責め続けてしまいマイナスなループに入ったこともあります。
やる気が起きないときに無理をしても自分で自分を壊すだけです。
自分で自分の精神を蝕んでいっていることにも気がつかずに。
今回はそのようなときの対処法や、だるくて行動できないときにどうしたら良いかを経験談も交えてお伝えします。
自分を責めがちな人は特に参考にしていただけたらと思います。
やる気が起きない原因
やることはハッキリとわかっているにも関わらずやる気が起きないことには原因があります。
ショックなことがあったなどの気持ちの部分があるかもしれませんが、それ以外の部分から気持ちにマイナスな影響が働いてやる気が出ていない可能性も。
僕自身も気持ちの起伏はそれほど大きい人ではないので、一気にやる気が出て翌日には燃え尽きるというようなタイプではありません。
コツコツ作業をすることはむしろ好きです。
ですが、やる気が起きずに行動できないこともあります。
やる気が起きない原因としてどんなものがあるのか。
当てはまるものがないか確認をしてみてください。
疲れが溜まっている
疲れが溜まっているときに
「よし、頑張ろう」
とはなかなか思えませんよね。
やる気が起きないときは、あなた自身の疲労度を感じましょう。
疲れているなと感じる場合は、気持ちの問題ではなく、そもそもの体が悲鳴をあげている可能性がありますので、そんなときはしっかり休息を取りましょう。
疲労が取れ、体が元気になってくると自然と気持ちも前に向きますので、やる気も起きてきます。
特に疲労回復には睡眠が重要です。
当たり前のことかもしれませんが、やる気に意識が向いているときは気持ちばかりが先行してしまい体のことや睡眠が置いてきぼりになりがち。
「疲れたら寝る」
これを大切にしていきましょう。
睡眠に関して、簡単できる快眠方法を実践する方法を下記の記事でご紹介していますので、睡眠で悩んでいる人は参考にしてみてください。
ストレスの蓄積
日々の生活でストレスがゼロということはほぼありません。
何かしらのストレスを抱えながら過ごしているかと思います。
うまくストレスと付き合うことができていれば良いですが、発散ができていない場合は要注意です。
やる気が起きないことではなく、溜まっているストレスをどうしたら発散できるかを第一に考えましょう。
溜まってしまったストレスは発散するしかありませんが、日々の生活でストレスを受け入れない受け流す力も必要です。
頭で考えすぎている
やる気が起きない原因として気分がスッキリしないことも原因のうちの一つです。
気分がスッキリしない人の共通点として
「頭で考えすぎている」
ことがあります。
別の言い方をすれば
「感性が鈍っている」
「感情を押し殺している」
という言い方もできます。
”気持ちいい”や”楽しい”などの感情を感じていない可能性があります。
「楽しくするにはどうしたら良いか」
などと考え出したら要注意です。
自然の中に行ったり、コンサートに行くなど、感性や感情を刺激する行動を取り入れていきましょう。
運動不足
仕事やパソコン作業などで、体を動かさないことが多いとやる気低下にも繋がります。
運動で体を動かすと血流も上がり、代謝が促進されます。
汗をかくことで気分も上がってきます。
どこか気分が上がらない場合は、とりあえず外に出て散歩から始めてみるのも良いでしょう。
理想と現実の差が大きすぎる
副業に取り組んでいる人からよく耳にしたのが
「月収100万円稼ぎます」
という目標。
しかし、副業で月収100万円を達成することはそれなりに険しい道のりです。
初めから理想が高すぎると厳しい現実との差にやる気を失ってしまいます。
やる気が起きない場合は、今のあなたに合った目標を設定していきましょう。
やる気が起きないときにやってはいけないこと
やる気が起きないときに無理に頑張ろうとしても逆効果です。
無理に頑張ることがあなた自身の精神を蝕んでいくことも。
”根性論”や”マインド”などもありますが、気持ちだけの問題ではないこともありますので、ここからはやる気が起きないときにやってはいけないことを、自身の経験からピックアップしてご紹介します。
無理をして頑張る
やる気が起きないということは、体や心がヘルプを求めている状態でもあります。
その中で
「休むのは怠け」
「だらしない」
「行動しない言い訳」
という根性論を自分自身に向けてはないでしょうか。
自分の体や気持ちを無視して無理をしても、行動の質は上がりません。
この考えはうつ病の人に「心が弱いだけだ」ということとほぼイコール。
僕は会社員時代に、メンタルを壊し心療内科のお世話になっていた経験があります。
薬漬けの日々や定期的なカウンセリングの生活はしんどかったです。
頑張っている人ほど、自分をさらに追い込んでしまいます。
弱音を吐くことが悪いことだと思いさらに自分の心を蝕んでいくことに。
「頑張っているからこそやる気が起きない状態になっている」
そう考えて自分を受け入れることで心が軽くなりますので、自分を責めることはやめましょう。
SNSを見る
気分が落ちているときに、ふとスマホでSNSを見てはいませんか?
SNSは基本的に良いことを投稿します。
・美味しいもの
・素敵な場所
・楽しかったこと
・頑張った結果
いいね!をもらいやすいような投稿がほとんどです。
やる気起きないときは気分が落ち込んでいます。
人の投稿を見てやる気がみなぎってくれば良いですが、逆効果になることが多いです。
僕もそのタイプの人間。
人の活躍や行動、楽しそうな行動を見て、行動できていない自分を責めたり、孤独を感じてさらに元気がなくなったりします。
やる気が起きないときはSNSを見ることは極力避けることをオススメします。
ネガティブな言葉を使う
人は言葉によって元気が出ることもあれば元気をなくすこともできます。
自分自身にかけている言葉はとても重要で
「ダメだ」
「情けない」
「ポンコツ」
など、やる気が起きずに行動できていない自分を責めることにも繋がります。
自分にネガティブな声をかけるとさらに元気を失いますので、少しでも前向きになれる言葉を使っていきましょう。
やる気が起きないときやだるいときの対処法
やる気が起きないときやだるいと感じるときにはどのような対処をしたら良いのでしょうか。
やってはいけないことの反対をやることが良いのですが、いくつかピックアップしてお届けします。
とにかく寝る
疲れたときには寝る。
当たり前のようですが、これはとても重要です。
疲労からくるやる気の低下は睡眠を取ることで回復可能です。
疲れを感じている場合はとにかく休息を優先しましょう。
ありのままを受け入れる
真面目な人ほど休むことに抵抗や罪悪感を感じます。
僕自身もそうなのですが
「休むこと=行動していない」
と考えていた時期がありました。
この考え方では、行動することと休むことがどっちつかずで、結果的に疲れてしまう結果に。
今の自分自身をそのまま受け入れることで、体力・やる気が回復します。
無理に頑張ろうとせず、今の自分自身をまずは受け入れて行動をしていきましょう。
知らない場所を歩いてみる
やる気が起きないときにリフレッシュしようとしても、その行動自体を起こすことも苦しいときがあります。
そんなときは無理にリフレッシュしようとはせずに、いつも降りる隣の駅から歩いてみることをしてみましょう。
思わぬ発見があって気分がリフレッシュされます。
やろうとすると気分が上がらないので、いつも取っている行動にプラスをして新しい行動を取ってみましょう。
まとめ
やる気が起きないときの対処法は、無理にやる気をあげようとしないことです。
ありのままを受け入れて、しっかり休息を取ること。
あなた自身が楽しいと思えることをしっかり楽しむことも重要です。
人生や気持ちには波があります。
良いときもあれば悪いときもあることを認められれば、焦ることも自分を責めることもなくなります。
やる気が起きないときも貴重な経験の一つなので、その状態を否定せずに受け入れて今後の糧にしていきましょう。
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