Google検索方法のコツ!絶対役立つ覚えておきたい検索方法10選

Google検索方法のコツ!絶対役立つ覚えておきたい検索方法10選

こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。

ライターとして仕事をしていることもありますが、Google検索をよく使用します。

あなたもGoogle検索を使用する機会は多いのではないでしょうか。

しかし、検索をしたときにこんな現象に出くわしたことはありませんか?

「欲しい情報がすぐに見つからない」
「いらない情報がたくさん出てくる」
「その情報じゃないんだよね」

Google検索は便利で情報が多い反面、調べたい情報がすぐに出てこないという弱点があります。

僕はライターの仕事上、海外のサイトを閲覧する機会がよくあるのですが、英語でGoogle検索をするとヒットする結果が大量になります。

得たい結果を得るためには、ただキーワードを入れてGoogle検索していては効率が悪くなります。

今回は、得たい情報にたどり着きやすくするためのGoogle検索方法やコツをお届けします。

仕事だけでなく、プライベートの調べ物のときに得たい情報をサッと見つけて、時間を少しでも有効活用していただけたら幸いです。




 

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Google検索とは

まずはGoogle検索について簡単にでも知っておきましょう。

「そんなの知ってるよ」
「調べたいワードを入れて検索するだけでしょ」

と思う人もいるかもしれません。

確かに調べたいワードを入れて検索をすると、すぐに結果が出てくるのが検索です。

ですが、検索には種類があることを知っているでしょうか。

例えば仕事や読書用に「音楽をかけたい」と思って検索するとします。

Google検索で「音楽」と検索すると音楽ではなく、音楽にまつわる芸能ニュースなども表示されるかと思います。

このように調べたいワードが他の何かと被ってしまうと、欲しくない情報まで出てきてしまうのが普通の検索方法です。

実は、検索をするときに少しのワード(記号)を加えるだけで検索結果をガラリと変えられますので、その方法をお届けします。

Google検索方法のコツ

僕自身、仕事で海外の情報を得るために英語で検索をすることがありますが、そのまま英単語を入れて検索をすると、欲しい情報がすぐ出てくる確率はかなり低いです。

日本語でも英語でも使えるGoogle検索方法ですので、このコツを知っていれば効率が上がりますのでぜひやってみてくださいね。

完全一致(限定検索)方法

これはよく使う方法ですが、調べたいキーワードを限定して検索をする方法です。

【”キーワード”】

キーワードを「”」ダブルクォーテーションで挟むことで行うことができます。

知らない単語を調べる際には

「〇〇とは」

という「とは検索」をよく使いますが、仮に「確定申告とは」で検索すると確定申告をサポートする会社のサービスなどが表示されることがあります。

しかし「”確定申告とは”」で検索すると「確定申告とは」で始まる検索結果のみが表示されます。

サービスではなく確定申告がなにかを知りたい場合は「”確定申告とは”」の方が断然便利です。

知りたいことが決まっている場合に使用しましょう。

除外検索方法

これは検索結果に不要な結果を載せたくないときに使用します。

【キーワード1 -キーワード2】

調べたいキーワードを左側に入力し、スペースをあけて「-」マイナスと表示させたくないキーワードを入力し検索します。

例えば、魚のさんまを検索したいと思った場合「さんま」と検索すると、明石家さんまさんの情報も出てきます。

欲しい情報は魚のさんまに関することですので次のように検索します。

【さんま -明石家さんま】

すると魚のさんまに関する情報しか表示されません。

調べたいキーワードが全く他の何かと被ってしまう場合に使用しましょう。

OR検索方法

複数のキーワードから、いずれかを含む検索結果を表示させたい場合に使用します。

【キーワード1 OR キーワード2】

「OR」は大文字ですのでご注意を。

例えば「カフェ 新宿」を例にあげます。

「カフェ 新宿」で検索すると新宿にあるカフェが表示されます。

「カフェ OR 新宿」で検索するとカフェと新宿の情報が出てきます。

カフェの情報に並んで新宿区役所のホームページがヒットします。

調べたい情報がある程度固まっている場合に使用できる検索方法です。

キーワードは2つだけでなく、3つ以上でもORで結ぶことで検索可能です。

数値範囲指定検索方法

決まった範囲についての検索を行いたい場合に使う検索方法です。

【数値1 ..数値2】

数値1 ..(ピリオド2つ)数値2という形。

数値1〜数値2の範囲に関する検索結果を表示させることができます。

例えばスニーカーをサイズ指定で検索したい場合。

「スニーカー 23.5 ..24.5」と検索すると23.5〜24.5のサイズのスニーカーが検索結果に表示されます。

ファッション以外にも数字で範囲指定できるものに活用すると便利でしょう。

サイト(ドメイン)指定検索方法

指定したサイトやドメインのページのみを検索結果に表示させる方法です。

【キーワード site:URL】または【キーワード site:ドメイン】

キーワード site:(コロン)サイトのURLまたはドメイン(.jpなど)と入力します。

例えば「NAVERまとめ」のサイト内でカフェの情報を探す場合。

「カフェ site:matome.naver.jp」

と検索窓に打ち込むと、NAVERまとめ(matome.naver.jp)内のカフェにまつわる記事情報が検索結果に表示されます。

検索したいサイトが決まっている場合はこの手法で探すと時間短縮になります。

また、ドメインに関しても同じです。

例えばアーティストの「Green Day」がイギリスでどのように紹介されているか調べる場合。

「Green Day site:.uk」で検索するとイギリスのサイトが検索結果に表示されます。

このように世界で活躍する人物や話題・流行など、日本や海外のサイトを両方をみたい場合には使い分けると便利でしょう。

URL関連検索方法

指定したURLに関する情報のみを検索結果に表示させる方法です。

【info:サイトURL】

info:(コロン)サイトのURLという記載になります。

例えば「ナゾツーネット」というなぞなぞのサイトを検索したい場合。

「info:https://www.nazo2.net」このように検索窓に入力して検索すると次のようになります。

このように指定したサイトのみや、指定したサイト内の情報だけが検索結果に表示されます。

調べたいサイトが決まっている場合に使用すると良いかと思います。

天気検索方法

調べたい地域の天気を表示させるための検索方法です。

【天気 調べたい地域】または【weather 調べたい地域】

これを検索窓に入力して検索すると指定した地域の天気を表示させることができます。

例えば【天気 新宿】または【weather 新宿】と検索すると次のようになります。

このように地域を指定して天気を知ることができますので、お出かけや旅行の前に活用できます。

時間・時差検索方法

これは海外の現在の時刻や日本との時差を調べる際の検索方法です。

【time 国名】

timeの後に国名を入力して検索することでその国の現在時刻や時差がわかります。

例えば「time ブラジル」と検索すると次のような検索結果が表示されます。

調べたい国が決まっている場合や、海外に行く場合、海外にいる人と連絡を取る際に活用できる検索方法になります。

飛行機状況検索方法

これは飛行機の状況を検索することができる検索方法になります。

【飛行機の便名】

飛行機の便名をそのまま検索すると、その便の状態が検索結果に表示されます。

例えば「ANA993」で検索すると次のような検索結果になります。

搭乗日は日付をクリックして選択できますし、出発予定時刻やターミナルまで表示されるという優れものです。

便名さえ覚えておけば、わざわざチケットを取り出して情報を見る手間は省けるかと思います。

計算・為替検索方法

計算機の代わりとして使用したり、為替の計算をするなどの検索方法になります。

【計算式】【為替】

計算したい計算式や言葉を入力して検索をします。

計算式の例で「15×15」と検索窓に入力して検索をすると次のように表示されます。

電卓の画面が出てきますので、数字などをクリックすれば電卓として使用できます。

為替の場合は例として「182ドル」と検索すると表示結果は次のようになります。

現在の日本円換算の結果が出ますし、通貨をプルダウンから選択すれば為替のペアを変えることができます。

為替を調べるサイトにアクセスしなくても、Google検索窓にそのまま金額を入れるだけで金額がわかりますので調べる手間を省くことができます。

検索時間を短縮することは有効活用できる時間も増えるということです。

社会人向けに勉強効率アップのおすすめ勉強方法を別記事でご紹介しています。

少しでも勉強効率をあげて、理想の結果に一歩近づくためにもぜひチェックをしてみてくださいね。

まとめ

今の時代は検索で情報を収集することが当たり前で、情報が溢れかえっている時代です。

便利な反面、知りたい情報以外の情報も入ってきてしまいます。

情報も自分から取りに行かないと、良い情報はなかなか手に入れることができません。

しかし、情報を取ることの時間を少しでも短縮できると、他に当てる時間を作ることも可能になってきます。

何かと検索して情報を得る時代なので、日常の検索時間を短縮して少しでも時間の有効活用に努めていきましょう。

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