継続できない人の特徴4つと継続力をつけるために必要な4つのこと

継続できない人の特徴4つと継続力をつけるために必要な4つのこと
くぼっち
くぼっち
こんにちは!くぼ(@kubocchi_rgb)です。

最近Twitterを見ていると

・継続が難しい
・継続できない人が多い
・多くの人が消えた(辞めた)

というようなつぶやきをよく見かけます。

https://twitter.com/kiyopo/status/1143648625827860481

このようなブログやTwitterを頑張っていた人を最近では見かけないツイートです。

僕自身、ブログの他にYouTubeでゲーム実況やゲームプレイのチャンネルを運営しています。

そこではほぼ毎日動画をアップしていますし、ゲーム実況チャンネルでは2018年7月に開始して、ほぼ毎日ライブ配信をしていました。

「継続できてすごいですね」とたまに言われますが、ちょっとした心がけで継続は可能です。

今回は継続力を身に着けるポイントや、反対に継続できない人の特徴についてお届けしていきます。

何かを継続できなくて悩んでいる人のお悩み解消のきっかけになれば幸いです。




 

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継続できない人の4つの特徴とは

何事も継続できないんです…
さやか
さやか
くぼっち
くぼっち
必ず原因があります!

 

まずは作業が継続できない(継続力がない)人の特徴について見ていきましょう。

結果には必ず原因がありますので、その原因を知ることで対策を打つことができます。

僕自身、動画編集やYouTubeへの動画投稿を継続しているので、それを例に話を進めていきますね。

最初から高いレベルを求めている

結果を得るには時間がかかります。

一日二日何かをやったからといって大きな結果は得られません。

作業が継続できずに離脱していく人の多くは、最初から大きな成果を期待して作業をしていることが多いです。

動画編集においても、初心者のうちは1本の動画を作るだけでも一日かかります。

僕自身も初めて動画を作ったときは1本作るのに8時間ほどかかったのを覚えています。

最初は時間がかかるのは当然ですし、レベルの高いものを作ろうと思っても厳しいです。

しかし、初心者であればあるほど、作業に取り掛かる前に

「質の悪いものができたらどうしよう」

「質の高いものをつくならいと」

「テロップやエフェクトをたくさん入れて見やすく…」

という考えになりがちです。

まずは1本作らなければ始まりませんし、いきなりレベルの高いことはできません。

始まりは誰もが初心者でレベル・スキルは低くて当然と考えましょう。

やらなければと思っている

毎日のように作業を継続していくには、習慣化をする必要があります。

習慣化をするには最低でも20日または3週間必要と言われています。

この20日間をクリアすれば習慣化できますが、ここまでが1番しんどいところです。

さらに、ここで気をつけたいのは

「20日間やらなければ」

という考え方です。

習慣化をするもしないも自分次第なので

「〜しなければ」

というのは本来変な話。

自分で手に入れたいものがあるから習慣化を目指すのであって、誰かが設定した基準をクリアするためにやるわけではありません。

なので、本当に自分が続けたいものを習慣化していきましょう。

「動画を毎日作らなければ」

と思っているということは動画作りが楽しくないか、努力の方向性が間違っている可能性があります。

僕自身、動画を作ることの継続はできますが、毎日筋トレをしようとなれば苦行でしかありません。

得たい結果があって、習慣化までの行動継続が難しい場合は気合いで乗り切りましょう!

現在の自分を認めない

これは成長欲の強い人に起こりがちなことです。

気持ちは前にいっているのに、成長スピードが遅いことを受け入れられない、今現在の自分を認められないときに継続がプツッと途切れることがあります。

前にも記しましたが、成長やスキルアップは急には起きません。

徐々に成長していきます。

何か新しいことがひとつでもできるようになれば大成功です。

それでも

「これくらいできるのは当たり前」

「自分を認めるなんで自惚れ」

と思っていると、いつまでたっても気持ちが満たされません。

「こんなにやっても変化がない」

という風に次第に挫折に向かいっていきます。

小さな変化と、今の自分を受け入れることを意識しましょう。

ひとりでコッソリやっている

人は誰かに見られているという意識が働くと行動します。

その反対に

・誰にも見られてない
・知っているのは自分だけ

という状態になると作業などを継続できないものです。

筋トレが良い例かと思います。

ジムに行ったり、パーソナルトレーナーをつけている、あるいは家族などに見られている状態だと変化をチェックされているので、サボるわけにはいかないという意識になりやすいです。

しかし、家でコッソリひとりでマッチョを目指そうと筋トレをしていても挫折しがちです。

多くの場合は

「面相くさい」

「誰も見てないからいいでしょ」

という風になって継続がストップします。

強い意志で継続できない場合がほとんどですので、借りることができる人の目は取り入れていきましょう。



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継続力を身に着けるために必要な4つのこと

ここまでは継続できない人の特徴をお届けしてきました。

ここからは継続力を身に着けるために必要なことを、僕自身がやってみて効果があったものを中心にご紹介していきます。

コントロールできる目標を持つ

人は主体的な目標があると行動します。

逆に誰かに言われた目標やコントロールできない目標を立てると挫折しがちです。

僕の目標で言えば

「2019年内にチャンネル登録者1000人」

という目標があります。

ただ、これだけを目標にしていては挫折します。

実際にチャンネル登録者が全然増えずに心が折れかけて、ライブ配信や動画投稿をやめようかと思ったときもあるくらいです。

ここでふと我に帰って気が付いたこと。

「結果を自分でコントロールできない目標は立てない」

ということです。

動画を投稿しても、見る見ない、チャンネル登録するかしないかは僕自身の管理下にありません。

自分でコントロールできるのは、動画を作って投稿するという行動です。

YouTubeではメインチャンネルとサブチャンネルを持っていますが

・メインチャンネル1動画投稿
・サブチャンネル2動画投稿

この2つが現在の僕の行動目標です。

これに切り替えたときに、チャンネル登録者の増減は気にならなくなりました。

(もちろん登録してくれると極々嬉しいです)

気にしていたら正直メンタルが持ちません。

副業で例えれば

「月収100万円が目標です」

というよりも

「毎日3動画投稿します」

の方が継続できるということです。

今現在の目標が自分でコントロールできるものかを一度チェックしてみることをおすすめします。

できたことを認める・受け入れる

動画編集の例で言えば、この記事を書いている2019年7月に新たに覚えたのが「picture in picture」という手法。

これはひとつの動画の中で、複数の動画を同時に流すという手法です。

その手法で作ったのがこの動画。

動画の中で流れている”魏”と”蜀”と”呉”の動画の作成リクエストがあったのですが、それぞれ3本作るより、いっぺんに比較できたら面白いのではと思いつきました。

でもやり方がわからない。

それでも作りたかったのでネットで調べて作成しました。

これを作ったことで新たな動画編集スキル「picture in picture」を覚えることができたわけです。

手法も知らなければ編集方法も知らなかった僕が、新たにこういうこともできるという発想と実現する編集を身につけたことは大きな成長となりました。

このように、新しく何かができるようになることは自分で思っているよりとてもすごいことです。

そんな自分を

「〇〇ができるようになった」

と認めていくことで行動を継続していくことができます。

「まだまだこんなものじゃない」

「これくらいできて当然」

「認めるなんて恥ずかしい」

などの自分の行動を認めないと、いつまでも気持ちが満たされず挫折に向かいますのでご注意を。

できていないことより、できたことに意識を持っていきましょう。

人の目につく形でアウトプットする

挫折する大きな原因のひとつとして、ひとりでコッソリやるというものがありました。

自分だけの世界や、自分の頭の中だけで何かをしようとすると行動は続きません。

動画編集で言えば、編集した動画をYouTubeにアップしています。

すると再生回数やコメントという形で反応が返ってきます。

また、Twitterで動画投稿のお知らせをしています。

https://twitter.com/kubocchi_rgb/status/1146382052805115904

するとこうした嬉しいコメントをいただくことも。

https://twitter.com/ponzu_rfpr/status/1146390201419227141

人の目につく形でアウトプットをしていると、そのうち必ず応援してくれる人が現れます。

YouTubeで言えば

「毎回動画を楽しみにしています」

というコメントもいただけます。

こうなれば継続するしかありません。

というよりも、もっと良いものを作りたいという意識が芽生えてやる気も継続力もアップします。

継続できないという人は、誰かしらの目に見える形、反応がある形で取り組み状況をアウトプットしてみましょう。

思い切ってやめてみる

これは継続力を身に着けるとはちょっと違う視点になります。

「やらなければ」

と思っていると継続できないとご紹介しましたが

「〜しなければ」と思っているものを、思い切ってやめてしまうこともひとつの手です。

僕自身はかつて、ホームページ製作(HTMLやJavaScript、PHP)の勉強をしていたことがありますが、正直向いてないなと感じました。

スクールに通っていたので、最終的には国家資格を取るまでにはいきましたが、受講期間が終わったらホームページ製作に関しては全く勉強をしていません。

(好みの素敵な女性の先生がいたから継続できていたというのも正直なところあります)

ですが、僕はゲームを通して人とのつながりを作ったり、楽しい動画を作りたいという気持ちが強かったので、動画編集に力を入れることにした過去があります。

「〜しなければ」という考えが強いのであれば、違う道を探すのもありです。

そもそも「しなければ」という考えになっている時点で楽しめていません。

「考えや努力の方向を変えなさい」というサインかもしれないので、そのような意識が出てきたら一度自分の気持ちと向き合ってみましょう。

継続力を身につけるというよりは、継続できるものを探すことに全力を注ぐということです。

自分で見つけたものであれば、継続しやすいと思いますので、選択肢はひとつじゃないという気持ちの余裕は持っておきましょう。

他の記事では、やる気が出ないときの対処法や結果を出せる人とさせない人との差についてまとめています。

継続は何かきっかけさえあればできますので、そちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

まとめ

継続は正直自分との戦いです。

しんどいときもあるかもしれませんが、この戦いに負けてしまうと何も得られません。

Twitterで見かけた”最近見なくなった人”の仲間入りを果たしてしまいます。

最終的に結果を掴む人は”継続した人””やめなかった人”

継続力自体をつけるといよりは、継続できるような環境に身をおくことが手っ取り早いです。

現代ではTwitterなどのSNSを使えば人の目を活用することもできますし、身近な人の力を借りても良いでしょう。

変な言い方になりますが、挫折したければひとりでコッソリやれば良いです。

アウトプットしていれば必ず応援してくれる人が出てきますので、継続力を身に付けたい場合は、人の目を活用していきましょう。

僕が毎日のように動画投稿しているYouTubeチャンネルくぼっちChannnelはこちらから!

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