勉強や仕事のやる気が出ないときの対処法!自分を責める前にやるべき4つのこと



僕は普段はフリーランスとして仕事をしており、2019年7月からはゲームシナリオライターとして仕事をスタートさせます。
ゲームシナリオライターは経験ゼロからのスタートなので、仕事をしつつシナリオライターの勉強も並行していく必要があります。
さらにYouTubeでゲーム実況のチャンネルを運営しているので、動画の録画や編集もやっています。
これだけ色々あると、仕事をしたり勉強をしたりしなければなりませんが、どうしてもやる気が出ないときもあります。
ですが、仕事や作業を後回しにすると、苦しむのは自分ですので、なんとしてもやる気を出して仕事や作業に取り組むときも。
今回は、仕事や勉強のやる気が出ないときの対処法を経験談を元にお伝えします。
あなたのやる気アップに繋がるものが必ずあるかと思いますので、参考にしてもらえたら幸いです。
勉強や仕事でやる気が出ない原因
やるべきことがあるのにやる気が出ない。
そんなときは誰にでもあります。
人間はロボットではないので、気持ちの起伏はしょうがないです。
なので、大前提としてやる気が出ないときがあっても自分を責める必要はないということは覚えておいてください。
行動できなくて自分を責める前に、そもそもやる気が出ない原因を自分で作っているかもしれません。
自分のやる気を落としかねない原因を実体験からご紹介していきます。
完璧を求める
仕事でもブログでも動画編集でも、作業の成果物に対して完璧を求めているとなかなか手が動きません。
特に初心者のうちは、力の抜き具合がわからないので最初から完璧を求めがちです。
手を抜くというわけではありませんが、最初から100%の成果を求めていると、そもそも腰が重く作業に取り掛かりにくくなります。
僕自身、動画編集でPremiere Proというソフトを使っていますが、このソフトで初めて編集をするまでは、難しそうというイメージが強くなかなかソフト立ち上げまでができませんでした。
それまで使っていたiMovieばかりを使ってなかなかPremiere Proに着手できず。
ちゃんと機能を使おうという最初から謎の高いハードルがあり、こうした考えはやる気を削いでしまうので注意しましょう。
できることから少しずつハードルを上げていくイメージの方が圧倒的に良いです。
集中が散漫する環境にいる
例えば、勉強や作業をするときに、テレビが付いていたり、YouTubeを流していたりすると集中力が散漫になります。
作業用BGMなどは良いかもしれませんが、視線がやるべきことから外れるものがあるとやる気と集中は確実落ちます。
やるべきこと以外のものは視界に入れないようにしましょう。
考え事が多い
これは僕自身よくあることですが、ブログの記事を書いている途中にYouTubeのことを考えてしまったり、仕事をやっているときに動画の企画のことをイメージしたり、考え事が多いと集中力が欠けて次第にやる気もなくなります。
仕事の時は仕事、勉強の時は勉強の事だけを考えるように意識をしていきましょう。
勉強や仕事でやる気が出ないときにやるべき4つのこと
普段生活をしていると、やることがたくさんあるという状態になることも少なくないと思います。
僕自身で言えば
・仕事
・YouTubeの動画録画・編集・アップロード
・ブログ記事作成
・ゲームシナリオライターの勉強
などが最低でもあります。
まとめると少ないかもしれませんが、細かい中身が多種多様でやることがたくさんあります。
仕事以外に、家事や副業をしているという人も今の時代は普通です。
学生でも学校に部活、習い事やビジネスをしている人もいるほどですからね。
そんなやることが多く、集中が散漫しやすい現代でどのようにしてやる気を出すかについて経験談を元にお伝えしていきます。
やることを絞る
やる気が起きない原因として、やること(タスク)が多すぎることが原因です。
前述した通り、僕の場合は仕事の他に動画作成や記事作成も行っていますが、それらを全て一日の中でやり遂げるとなると相当な負担です。
気合いを入れてやろうとしても長続きはしません。
仕事と動画投稿は毎日のように継続していますが、どうして継続しているかというと、一日でやることを絞るということです。
「仕事+動画」という日もあれば、仕事を休みにして「動画+ブログ」という日も。
全てを一気にやろうとせずに、小分けにしていくことがやる気アップにつながります。
そもそものやることを1つにしてしまうというのも手です。
制限時間を設定する
人のやる気は長時間続きません。
ブログ記事を8時間書き続けるということは困難です。
そこで、やる気や集中が続きやすい、短時間の制限時間を設定します。
例えば、15分間は記事作成に集中をして5分休憩。
これを3セット繰り返せば60分になります。
「60分間気合い入れて記事を書こう」
「60分間勉強やるぞ!」
というよりは一つ一つの時間が短いためやる気の継続はしやすくなります。
一気に長時間の作業を考えるのではなく、小分けするという意識も大切です。
やり遂げたらご褒美を
人間は達成感ややり遂げたという気持ちがあると幸せや充実感を感じます。
僕自身「とにかく作業しよう」と作業のことばかりを考えていたことがありますが、徐々に精神と体力がすり減っていきます。
そして、作業ができなかったときに作業できていない自分を責めるようになりました。
自分を責めるとよりやる気がダウンして、作業効率が落ち、時間だけが消費されていくように。
これを繰り返すとなかなかやる気の回復に時間がかかりますので、普段から小さいご褒美を頑張った自分に与えましょう。
僕の場合は温泉付き銭湯に行くことや、わらび餅やフルーチェを食べることです。
作業量と同じですが、小さいご褒美の方が継続しやすいと思います。
「半年頑張ったら旅行に行く」などは挫折しやすいので、日頃からできるものをご褒美に選ぶと良いでしょう。
ただし、勉強や作業をしていないのにご褒美はご法度です。
思い切って休む
どうしてもやる気が出ないというときは、体からの休みを求めるサインかもしれません。
その状態で無理をしてやっていても、トータル的には損失の方が大きくなります。
スポーツ選手でも負けたときに気持ちの切り替えについてインタビューで答えているのをみますが、気持ちの切り替えを行うために、あえて休みを取ることも重要です。
気力を回復させて明日から頑張れば大丈夫。
「明日にしよう」の習慣がついてだらけるのはNGですのでお忘れなく。
別記事ではモチベーションが上がらない場合の対処法を今回とは別の視点でご紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。
また、勉強や作業は何かしらの結果を求めてやっているはずです。
結果を出す人と出せない人の差についてもまとめていますので、やる気アップに繋げていただけたらと思います。
まとめ
「やる気に左右されていては成果が出ない」とも言われますが、どうしてもやる気が出ないときは休むことも重要です。
気持ちで行動がぶれていては成長が鈍りますので
・なぜやる気が起きないのか
・どうしたらやる気が出るのか
を常に考えて、自分という生き物を理解しながらやっていくとやる気も出てきます。
行動できないと自分を責めてはさらに行動できなくなるので、その前に手を打ちながら前向きになれるように努めていきましょう。
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