人生が楽しくない仕事盛りのアラサー会社員へ。毎日つまらないと感じやすい人の7つの共通点とその原因

人生が楽しくない仕事盛りのアラサー会社員へ。毎日つまらないと感じやすい人の7つの共通点とその原因

こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。

「毎日が楽しくない」
「何か良い事ないかな」

そんな気持ちで毎日を過ごしていませんか?

会社員の場合は、同じ時間に同じ職場で同じメンバーで働くことが多いです。

特に30歳前後のアラサー世代は、上司と部下の板挟みになりやすい世代です。

ストレスの溜まる職場や、プライベートでも「結婚」という言葉が襲ってきて何かと心安らぐ時間がない世代です。

会社ではプレッシャー、プライベートでも親からのプレッシャーなど、心身ともにつかれてしまって毎日が楽しくなくなってはいませんか?

そんなプレッシャーの多いアラサー世代に、毎日が楽しくないと感じている人の7つの共通点をお届けします。

これから楽しい人生を歩むためには、いま自分が楽しくない状態にあることを知って受け入れる必要があります。

あなたが人生を楽しくないと感じている人の共通点に当てはまっていないかをまずは知ってください。

それを知った上で、これからの人生を楽しくするための一歩を踏み出してもらえたらと思います。




 

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アラサー世代が人生を楽しくないと感じる原因

悩みやプレッシャーが重くのしかかってくるアラサー世代。

会社や仕事では上司や先輩と後輩の板ばさみになります。

上司のむちゃぶりに応えなくてはいけないし、むちゃな仕事をする後輩の面倒を見なければなりません。

僕がそうでしたが、チームで正社員は僕1人で、その他は派遣社員。

ほぼ全員が年上の派遣社員をまとめなければなりませんでした。

仕事スピードもまちまちで、わがままをいう人もいました。

上司に相談をすれば「うまくやっといて」の一言で片づけられます。

このようにアラサー世代は会社で何かとストレスがかかります。

一方、プライベートでは周りが結婚していく世代でもあり、未婚の場合は親から

「いい人いないの?」
「結婚の予定はまだ?」

と言われている人も多いはずです。

あるいは自分自身でも

「周りは結婚しているのに…」

と思う人も少なくないはずです。

仕事は忙しく、プライベートでは焦りがうまれたり親にせまられる。

そんな毎日を送っているうちに毎日が楽しくなくなってきます。

公私ともにプレッシャーがかかり息抜きがしにくいことが楽しさを奪う原因になっています。

人生が楽しくないと感じる人の共通点

ではアラサー世代は全員が毎日楽しくないと思って生きているのでしょうか?

そんなことはありません。

会社での環境やプライベートの状況がどうであれ、毎日楽しく生きているアラサー世代も多くいます。

そこにはどんな違いがあるのでしょうか?

実は環境やできごとが楽しくない毎日を作っているのではなくあなた自身の思考に偏りがあるためです。

思考パターンがわかってしまえば、楽しくする一歩を踏み出すことも可能です。

人生が楽しくないと感じている人の共通の思考パターンを見ていきましょう。

①.深く考えすぎる

普段の生活では気がつきにくいかもしれませんが、人はみんな基本ネガティブです。

これは生き物としての生存本能がそうさせています。

歴史を振り返れば、狩りをしていた時代は生死をかけた狩猟でしたし、今のように保存食があるわけでもありません。

いかに最悪の事態をさけて生きのびるかという生きのびるスキルが元になっています。

つまり人間は深く考えれば考えるほどネガティブなことを考えます

例えば、友人にLINEなどでメッセージを送ったとします。

・既読がついていない
・既読がついているけど返信がない

この場合、「相手も忙しいだけだろう」と考えて気にしないのか「もしかして嫌われてしまったのか…」とメッセージや過去の発言をふり返るでしょうか?

後者の場合は深く考えすぎですので要注意です。

ネガティブの思考にハマっています。

基本的に心配事や悩みごとは現実化しない幻想であることがほとんどです。

今までに思い描いた最悪の事態を思い出してみてください。

おそらく現実化していないはずです。

アメリカ・ミシガン大学の研究では「心配事の80%は起こらず、残り20%は事前準備をしておけば89%起こらない」との報告があがっています。

心配事の80%は実現しません。

残りの20%のうちの89%は避けられますので、心配事が現実化する可能性は2%ほどということですね。

この結果「心配無用」であることがわかってもらえるかと思います。

②.減点方式で考える

学生の頃のテストを思い出してみてください。

100点満点で、そこから間違った分だけの点数が引かれていたはずです。

これは「減点方式」という考えです。

子どもの頃から減点方式が当たり前でしたので、この考え方がしみ込んでいます。

この考え方がしみ込んでいる人は減点となるミスを怖がります。

ミスを怖がるあまり、新たなチャレンジを避ける傾向にあります。

そうすると、今の自分にできる範囲内でしか物事を考えたり実行したりしないので我慢の人生になります。

我慢は時として必要ですが、我慢した先に自分の望むものがあれば良いですが、ない場合は無理な我慢はやめておきましょう。

毎日が我慢で楽しくない場合は減点方式から「加点方式」に切りかえてください。

加点方式には満点が存在しませんので、どんどん加点をしていって良いわけです。

加点をしてプラスが増えていくことで楽しさを感じられるようになります。

アラサー世代はゲーム世代でもありますが、RPGなどのゲームでレベルをあげていくことやステージをクリアしていくことが楽しかったはずです。

経験を積んで今後に活かしていく加点方式思考は、楽しさを引き出しますのでぜひ採用してください。

③.反省会好き

何か行動を起こすたびに個人でも複数でも反省会を開くことが好きな人がいます。

「あの発言はどうだった」
「あの時の行動が…」

反省は次につなげるためには必要なことです。

ですが、毎度行動するたびに反省をしていては楽しみが薄れます。

旅行から帰ってきたときに

「楽しかった」
「料理が美味しかった」

と考えれば楽しい思い出ですが

「あの移動手段を変えれば時間ロスが…」
「お金の使い道を間違ったか…」

と反省しては楽しい思い出も台なしです。

旅行であれば料理を作ってくれた人もいたはずですし、オススメのお店や道を教えてくれた人もいたかもしれません。

反省は自分に意識が向けられる反面、相手への気持ちが抜けてしまいます。

つまり感謝やありがたみを感じにくくなります。

最近毎日が楽しくないと感じている人は、反省という形で意識が自分だけに向いていないかチェックしましょう。

周りの人への感謝やありがたみを感じられるようになることで、いかに恵まれた日々を送っていられるかが分かります。

それを楽しくないと感じてしまうことは、どこがで自分勝手や傲慢さが出ている証拠でもあります。

楽しく生きるためにも感謝は忘れずにいましょう。

④.目標がない

毎日が楽しくないということは目標がないとも言いかえることができます。

例えば、スポーツをやっていて大きな大会が控えていたとします。

もちろん試合に出場したいし勝利もしたいし、その先には優勝を見ているとした場合。

毎日は楽しくない、毎日がヒマということはあり得るでしょうか?

優勝、勝利、レギュラー入りを目指して毎日前向きに頑張るはずです。

目標は手に入れたいもの、行きたい場所、達成したいこと、やってみたいことなんでもOKです。

自分が前向きになる目標を立ててみてください。

最初は難しいかもしれませんが、無理とあきらめる前に紙に最低50個は書き出してみましょう。

目標に燃えている人間は、少々のことではへこたれませんからね。

⑤.不健康

体と心はつながっています。

風邪を引いたときや体調不良のときに気分が最高という人はいないはずです。

つまり、体調面と精神面は確実にリンクしています。

不規則な生活で不健康な日々を送っている人はうつ病などの精神疾患になりやすいという研究結果があるほどです。

バランスの良い食事や栄養補給、睡眠時間の確保、適度な運動を心がけることで爽快な気分になります。

爽快な気分となれば会社でのストレスも簡単に跳ね除けられるでしょう。

肉体美が手に入れば、異性からの熱視線が向けられる可能性もアップで一石二鳥です。

⑥.自分以外の価値観で生きている

自分の価値観ではなく、世間の価値観や他人の価値観で生きていると楽しくありません。

自分の素直な気持ちを押し殺しているからです。

別の言い方をすれば他人の敷いたレールで生きているということになります。

「30歳前後になったら結婚」

これも世間や親世代が勝手に作り出した価値観です。

大切なことは自分の考えで生きていることです。

「自分のレールは自分で敷く」

レールは自由に敷くことができます。

世間体や他人の意見に振り回されていては楽しくなくて当然です。

世間や他人が作った価値観の中で思考停止で生きることはやめましょう。

自分の頭で考えることが楽しく生きることの第一歩です。

自分の人生は誰のものでもなく自分のものです。

⑦.やりたくないことばかりをやっている

自分のやりたいことをやっている人は毎日楽しいはずです。

「好きなことで生きていく」

というキャッチコピーがありますがあなたはこの言葉を聞いてどう思うでしょうか?

「世の中そんな甘くないよ」

と思った人は楽しい人生を歩んでいないはずです。

楽しく生きるための思考を放棄していますからね。

毎日を楽しく生きようがつまらなく生きようが1日は24時間で平等です。

その中でやりたくないこと、好きなことをできていない時間が多い場合は毎日楽しくないはずです。

「どうしたら楽しい時間が増えるのか」
「どうしたらやりたいことができるのか」

自分の頭でしっかり考えて行動していきましょう。

会社員はやりたくないことをやることが多いです。

では「やりたいことを実現して生きるには?」と少し考えてみてください。

食っていくための手段は何も会社員1つのみではありません。

自分が手にれたい人生があるなら勉強や努力は苦にならないはずです。

やりたくないことを続けてつまらない日々を送るのか、やりたいことのために勉強や努力を重ねていくのが良いのか、いちど考えてみることをオススメします。

残りの人生で今が1番若い!

ここまで人生が楽しくない人の特徴を見てきました。

仮に毎日が楽しくても楽しくなくても共通していることがあります。

「残りの人生で1番若いのは今この瞬間」

ということです。

今日を楽しく生きても楽しくなく生きても1日であることは変わりありません。

取り返すこともできません。

過ぎたら取り返しのつかない今日1日を

「楽しくない」
「つまらない」

で済ませてしまって良いのでしょうか?

毎日楽しくないと生きてきたのは「これまでの人生」ですよね。

1番若いのは「これからの人生」においてです。

過ぎた日々は巻き戻せませんので、今この瞬間が1番若いという意識を持って「これからの人生」を作っていきましょう。

これからの人生を作っていく上でコミュニケーションは非常に大切です。

どんな人と出会うか、どんな人と関わっていくかで人生は大きく変化します。

特に会社員向けにコミュニケーション能力を簡単に高めるポイントをまとめていますので、こちらの記事を参考にしてみてください。

まとめ

つまらない日々を送っている人は「他人軸」や「他人任せ」で生きています。

世間の価値観や、他人の意見や行動に反応している場合ではありません。

自分の人生を自分軸で生きるためにも、しっかり自分の頭で考えて行動をしていきましょう。

自分軸を手に入れることで、楽しくない日々と別れることができます。

つまらない日々を生きたことさえも糧やネタにして、これからの人生で1番若い今日1日を自分軸で楽しく生きていきましょう!

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