カフェで仕事やパソコン作業をすることのメリットとデメリット各3選
僕は普段はフリーランスとして仕事をしており、パソコンがあれば仕事ができるという仕事スタイルです。
家で仕事ができてしまいますが、たまにはカフェに行って作業をしています。
外に出るということや運動もかねてカフェに行って作業をしていますが、メリットとデメリットがあります。
カフェで作業をしながら感じたことをまとめていきますので、カフェ作業に憧れている、すでにカフェ作業を行っているという人も参考にしてもらえたら幸いです。
カフェで仕事やパソコン作業をするメリット
家の中でもできる作業を、あえてカフェでやるメリットについてお届けしていきます。
僕自身が思うメリットは次の通りです。
大きく分けるとこの3つかなと感じています。
それではひとつずつみていきましょう。
集中できる
家で作業をしていると、自分との戦いになります。
家族や恋人が入れば別かもしれませんが、一人暮らしの場合は誰にもみられることがありません。
つまり、サボっていても怒られないですし、誰にも指摘されることはないということです。
カフェで作業をすると、じっとみられることはまずないと思いますが人の存在があります。
・店員さん
・お客さん
・気になるあの人
など、誰かしらの目がありますので良い意味で緊張感を保つことができます。
人の目がないと集中できないという人には、カフェ作業は向いています。
会話ができる
仕事内容にもよりますが、仕事でもブログでも記事の執筆やシナリオライター、イラスト作成や動画編集などは、一人で黙々と作業をすることがほとんどですので人と話す機会が少ないです。
僕自身、家から一歩も出ない、人と会話をしない日も珍しくありません。
(ゲーム実況をやってるので声は毎日発します)
ですが、人は会話をしないと荒んでいく可能性が高いです。
カフェに行けば最低でもドリンクやフードの注文は行いますので会話が可能。
おすすめは、チェーン店よりも個人経営のカフェに行って、マスターや店員さんと会話をすることです。
個人経営のカフェはそれほど大きな規模ではないので、何回か通っていれば顔を覚えられます。
すると、そのお店ならではのお話が聞けたりします。
僕の行っているカフェでは漫画家さんがよく来店するそうで、週刊誌に連載している有名な漫画家さんも来ているという裏話も聞けました。
こうしてブログのネタにもなる、自分の知らない世界を知る会話ができることも大きなメリットです。
モチベーションが上がる
特に副業でブログやYouTubeをやっている人に多いのですが
「作業が継続できずに挫折する」
「モチベーションが上がらずに作業できない」
という言葉をよく耳にします。
僕自身、仕事とは別にブログもYouTubeもやっていますが
「モチベーションに左右されるな」
と教わりました。
と言っても、正直モチベーションの上がらない時もあります。
そんなときにカフェに行ってしまうという手をとります。
すると、作業をするしかなくなるので、必然的にモチベーションは上がってきます。
「モチベーションが上がるから作業するのではなく、作業するからモチベーションが上がる」
これは学んだマインド面での勉強の中でもよく覚えている言葉です。
家にいてはよっぽどはっきりとした目標がない限りモチベーションは上がりにくいもの。
ですが、作業するしかない環境のカフェに行けば自然と作業ができます。
また、カフェにお気に入りのメニューがあったり、素敵な店員さんがいれば自然と気分は上がりますからね。
モチベーションをあげられるものが溢れているのもカフェを利用するメリットです。
閉店間際まで頑張って、素敵な店員さんに
「お疲れ様でした」
「お気をつけて」
と言われようものなら、また明日も頑張ろうと思えます。
カフェで仕事やパソコン作業をするデメリット
カフェで作業することにメリットがあれば当然デメリットもあります。
カフェで仕事やパソコン作業をする上でのデメリットについてもみていきましょう。
集中できない
メリットで「集中できる」とお伝えしましたが、どのカフェを利用するかを選べても、どんな人が来店するかまでは選択できません。
僕がよく行くカフェは、人がそんなに多くなく落ち着いた隠れ家的カフェなので、基本的には作業に適した落ち着いた空間です。
以前出くわしたのは人生の先輩方の井戸端会議。
女性2人組でしたが、旦那さんや旦那さんの勤める会社の人間関係について話していました。
それも結構大きめな声で。
簡単に行ってしまえば愚痴や悪口です。
愚痴や悪口が嫌いな僕にとっては、こうした音声が耳に入ってくるだけで相当集中力が欠けます。
この時は店内でしたが、イヤホンをつけてiPhoneで曲を流して防御していました。
チェーン店などでは学生さんも多いので、静かなところで作業したいという人はお店をしっかり選ばないとかえって集中できなくなってしまいます。
日頃からカフェのお客さんの層をみておくことも重要です。
お金がかかる
カフェに行けば最低でもドリンクは頼みますので、ドリンク代がかかってきます。
家で作業すれば、こうしたドリンク代はかかりません。
仮にコーヒーが400円だとして、週に3回利用すれば一週間で1,200円、一ヶ月で4,800円かかります。
一回あたりの金額はそれほど大きくなくても、利用回数が増えれば結構な金額になることも。
出費が増えることはデメリットの一つと言えます。
移動時間が作業時間損失になる
これは家からどこかのカフェに行って作業をする場合に起こりますが、カフェまでの移動時間が作業時間の損失になります。
僕のよく行くカフェは家から徒歩30分くらいかかるので、言ってしまえばその間に記事を書いたり、動画編集を進めることができます。
家にいれば移動時間が入りませんので、時間だけを考えると移動時間は損失になってしまいます。
ただ、軽い運動(ウォーキング)や気分転換にはなりますので、デメリットばかりではありません。
時間だけにこだわった場合は、移動時間がもったいないので意識しておきましょう。
Wi-fiが繋がらない
これは僕のパソコンの問題かもしれませんが、いつもは使えていたカフェの無料Wi-fiが突然繋がらなくなるという現象がおきました。
あと少しで仕事が終わるというところでWi-fiが繋がらなくなるのは後味が悪すぎました。
また、利用者が多くなってくると速度が落ちるので、作業効率が落ちる可能性もあります。
念のためにポケットWi-fiやスマホのテザリング機能が使えると安心です。
今回はカフェでの作業をテーマとしましたが、最近ではシェアハウスに代わるソーシャルアパートメントという生活スタイルが普及し始めています。
Wi-fiが無料で使えたり、居住者同士での交流もできる一人暮らしなので一人作業が辛いという人は参考にしてみてください。
仕事や作業のやる気が上がらない場合に取るべき行動を「カフェに行く」以外でもご紹介していますので、最近やる気が上がらないと感じている人はぜひ参考に。
まとめ
カフェで仕事や作業を行うことは、個人的にはありだと思っていますが、利用のしすぎは考えものかもしれません。
お気に入りのメニューや人目当てでカフェに行って作業をしているとすると、そのメニューや人、カフェそのものがなくなってしまうと作業できなくなってしまいますからね。
やるべきことを決めてからカフェに入ると効果的な時間を過ごすことができます。
依存しすぎないように、カフェ利用のメリットデメリットを把握しながらカフェを利用しつつ、自分のやるべきことを着々と進めていきましょう。
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