夏バテの予防と対策にはこれ!体調回復のために行ったたった3つのこと
僕は東京在住なのですが、6月27日〜7月15日までで日照時間が3時間未満の日が連続し、この記事を書いている7月中旬までで、日照時間の合計が5〜6時間。
梅雨空が続いた影響もあってか毎日気分が上がりにくく、体もだる重で夏バテのような体調でした。
しかし、フリーランスで働いている以上、休めば収入は0です。
でも体と気分は重い。
それでも気合いで仕事を・・・!
というのも長続きしませんでした。
ですが、この夏バテのような状態から抜け出せないことには、金銭的な辛さも重なることになるので、なんとかして回復。
回復までには特別な何かをしたわけでも、精神を鍛えるために滝に打たれてきたなどもありません。
いつもの日常に少しだけ変化をつけただけです。
今回は僕が夏バテのような状態から回復した3つの簡単な方法をお届けします。
すでに夏バテを感じている人も、夏バテになりそうで怖いという人は夏バテ予防として参考にしていただければ幸いです。
夏バテのような症状を感じ始めた原因と症状
僕はこれまで生きてきて夏バテを経験したことはありません。
むしろ夏は好きな方です。
フィリピンや香港、シンガポールなどの蒸し暑い地域に旅行しても平気でした。
そんな僕ですが、2019年の6月頃から体調に異変が。
天気の悪い日に偏頭痛が頻発するように。
これが他に現れた夏バテのような症状の全ての始まりだったように思えます。
偏頭痛以外にどのような症状が起きたのかお伝えしますので、当てはまるものがないかチェックしてみてください。
一日中だるい
6月頃から特にですが、一日中だるさを感じることが多くなりました。
行きつけの美容院の美容師さんとも頭痛やだるさの話をしたくらいです。
このような話をしたくらいです。
気圧の変化が直接影響があるかは不明ですが、世の中にはそうした人が少なからずいると聞いているので可能性はあります。
夏バテとは若干違う可能性もありますが、暑さが続いたり雨の日が続いた6月からは一日中のだるさを感じるようになりました。
一日中眠い(眠気が抜けない)
一日中のだるさだけでも厄介でしたが、一日中眠いという状態も続きました。
だるいと眠いのダブルなので、仕事もYouTubeの作業(ゲーム実況やってます)も正直大変でしたね。
仕事や作業は「気持ちに左右されるな」とも言われますが、眠気には正直勝てません。
午前中や昼食後はもちろん、夕方や夜の21:00くらいに仮眠を取るような日々。
なんとか仕事はこなしていましたが、これまでできていたことが何倍の時間がかかったりととにかく眠気による作業の効率が落ちました。
フリーランスで働いているので、作業時間の増加はそれだけ自分の時給を下げる行為なので致命的です。
ですが、頭ではわかっていても体がついていかず、ちょくちょく仮眠を取らないとやってられない状況になりました。
以前よりも集中力が落ちた
だるさや眠さやに苦しむようになりましたが、それでも仕事をやらなければなりません。
音楽をかけたり、時には頬を叩いて気合いを入れましたが、全然だるさや眠気が抜けず作業に集中できません。
ひどいときは5分作業したら休憩(別のことを)するという日もあったくらいです。
今まで飲まなかった栄養ドリンクを飲んだこともありましたね。
https://twitter.com/kubocchi_rgb/status/1147376169878032384
近所の業務スーパーで安く売っていたのもあって、赤まむしドリンクやスッポンドリンク、他の栄養ドリンクを飲むときも。
無水カフェインが入っているので、午後に飲んだら夜眠れなくなるという悪循環にも陥りました。
栄養ドリンクは飲んだら気持ち的に集中モードになりますが、それでも飲んでいなかったときに比べて圧倒的に集中力が落ちた日々を過ごすことに。
夏バテで集中力が落ちるかはわかりませんが、明らかに暑くなってから集中力が落ちました。
夏バテの対策で摂取するようにした食べ物
さすがに栄養ドリンクに頼るのはもろ刃の剣だと思っていました。
過去にハーブティーの専門家の資格を取るほど、健康の勉強をしていたこともあります。
なので、このままではダメだと思い食生活を見直しました。
というのも不意に
「体は食べたものでできている」
という言葉を突然思い出したからです。
食べたものがすぐに体に影響を及ぼすわけではないですが、夏バテらしい症状が出る1〜2ヶ月前の食事(特に昼食)は同じものが続いていました。
【これまでの食事】
・鶏ムネ肉orもも肉(味付けは塩こしょう)
・カボチャ
・鶏ガラスープ
・キムチ(たまに)
ですが、さっきの言葉を思い出したことに加えて、とある本で「1日1食法」というものと出会い食生活を変えました。
(影響されやすいというか素直というか)
そして、3週間ほどすると夏バテ気味だった体調が良い方向に変化。
その食事をお届けしていきます。
鯖やイワシの缶詰+梅干し
これまでの昼食は「鶏肉+カボチャ」でした。
安くて量が多いという目的とタンパク質補給という名目で毎食がそれに。
ですが、これを
・鯖orイワシの缶詰
・スープor味噌汁
・梅干し
時間をおいて
豆乳+青汁+100%フルーツジュース+プロテイン(3時のおやつ感覚)
この食事に変更しました。
鯖やイワシにはDHAやEPAという成分があることは有名ですが、その影響もあってか集中力は増した実感があります。
血液をサラサラにするという効果が期待できるので、血の巡りが若干よくなったのかもしれません。
また、梅干しを摂取したこともクエン酸補給となって、疲労回復に効果的だったのではないかと思われます。
鯖やイワシの缶詰は手軽に食べることができますし、万が一の時の非常食にもなります。
普段の食事に非常食に、そして夏バテの防止に持っておくことをおすすめします。
香辛料の入った辛い食べ物・飲み物を取る
手前の食事で「スープor味噌汁」と書きましたが、このスープは以前の食事のように鶏ガラスープではなく、香辛料の入った辛いスープです。
唐辛子にはカプサイシンという成分が入っているとこいうことは有名なので聞いたことがあると思います。
このカプサイシンが体を温めたり、血流を良くしたことでだるさが軽減していったものかと。
僕の場合は、夏場に辛いものを食べると元気が出ましたので、夏バテを感じている人は辛いスープがおすすめです。
僕が飲んでいたスープは辛い春雨スープでした。
春雨なのでカロリーが控えめなので、カロリーが気になるという人も気軽に試すことができます。
最近では、唐辛子ベースのスープもありますが、カレーペースのスープなどもありますので、好みのスープを探してみるのも良いかと思います。
夏バテ対策に食事を変えて手に入ったもの
夏バテのような症状に悩まされましたが、鯖やイワシの缶詰、そして梅干しに辛いスープ。
夏バテに良いというものをいろいろ試しましたが、個人的には鯖やイワシの缶詰と辛いスープが効果的だったと感じています。
辛いものが好きだったということもあるかもしれません。
この食生活にして手に入ったものは
・眠気だるさの解消
・晩ご飯の楽しみ
・作業時間(調理時間の削減)
の3つ。
すぐには効果は実感できませんが、僕の場合は徐々に昼間の眠気やだるさが抜けていきましたね。
昼食を鯖缶、梅干し、スープを基本にしていたので夕方にはお腹が空きます。
ですが、その分夕食は好きなものを食べるようにしました。
お腹が空くとどんなものでも美味しく感じます。
なので、以前よりも一日の終わりを幸せな気持ちで終えられるようになりました。
さらに、缶詰とスープくらいしか食べませんので、調理するということがありません。
辛いスープにお湯を注ぐ程度ですので、これまでの鶏肉をカットして焼く、かぼちゃをカットして焼くという時間がなくなりました。
そのため、別のことに時間を割り当てられるようになり、個人的には一石三鳥の効果を実感。
僕はガラリと変えましたが、一気に全部変えず、少しずつ変更していくと良いかと思います。
別記事では夏バテではなく、普段の中でやる気が起きないときやだるさを感じたときにやってはいけないことについてまとめています。
現状を悪化させないためにも考え方は重要ですので、ぜひチェックをしてみてください。
まとめ
夏バテの症状は生活の質を落とすので、できれば避けたいところです。
ですが、エアコンの効いた部屋にずっといるとかえってバテてしまいます。
運動をすることが1番かも知れませんが、毎日続けるのは大変です。
鯖缶や梅干し、辛いスープは毎日の食事にプラスするだけですのでお手軽。
値段もそこまで高くないので経済的ですしね。
体に良い効果が期待できる食事をとって、暑い時期を乗り切っていきましょう。
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