人間関係に疲れたあなたは必読!断捨離する方法と得られる素晴らしい効果とは
こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。
「割り切れない人間関係に疲れた」
「人間関係を断捨離したい」
「人間関係を見直したい」
様々な人と関わっていく中で、そう思うこともあるかと思います。
独立や脱サラ、あるいは自分の望む人生を目指す場合には、人間関係の断捨離は必要不可欠となってきます。
今までの人間関係で、疲れてしまう相手やお互いにとってプラスになりにくい人間関係は断捨離をしてしまいましょう。
しかし、どのようにして人間関係を断捨離したら良いかわからないという人もいます。
あなたはどうでしょうか?
これから自分や自分たちの人生を作っていく上で、非常に大切な人間関係。
「人生は誰と関わるかで変わる」とも言われます。
今回お伝えする断捨離の方法を参考に、悪い人間関係は捨てて、良い人間関係を構築していただけたらと思います。
人間関係に疲れる原因
人間関係といっても様々な場面があります。
職場、学校、家庭、近所付き合い、町内会、サークル、コミュニティなど、人と関わる以上はそこに人間関係が存在します。
人は1人では生きてはいけません。
ですが、1人になりたい時もあるという、ある意味わがままな生き物でもあります。
それは僕もあなたも同じです。
ではどんな状況で人間関係に疲れてしまうのか見ていきましょう。
ネガティブな発言
職場などでよく聞かれる悪口や噂話などのネガティブな発言。
こうした発言や言葉は人を疲れさせます。
前向きな気持ちを湧き立たせる希望を失わせます。
事実ではない噂話や、ネガティブな話には希望がない上に終わりがありません。
また、脳は「誰が」という主語を理解できないと言います。
誰かに対して発した発言は自分に跳ね返っています。
つまり、誰かに向けて発したネガティブ発言は自分を疲れさせることにもなります。
ネガティブな発言が飛び交う空間からは距離をおきましょう。
自分の時間が確保できていない
人と会話をして過ごす時間は楽しいものです。
ですが、ずっと人と関わっていると徐々に疲れてきます。
時には1人の時間を作ってエネルギーを養うことも大切です。
人と関わる以上は少なからず気を遣います。
体力もそうですが、回復を行わずに使い続けるとそのうち尽きてしまいます。
生活を共にしている人がいる人は、職場や学校以外の家庭でも誰かと過ごすことになります。
そんな時は自分の時間を確保するように努めましょう。
嫌なことに付き合っている
職場で嫌なことにあげられる「飲み会に誘われる」ということ。
飲み会が好きな人は良いですが、飲み会が嫌いな人にとっては誘いを断ることもストレスになります。
そして、そうした飲み会には前述しました
・ネガティブな発言
・自分の時間が確保できない
この2つの要素が含まれる可能性が高いです。
嫌だと思うことに誘われた場合は、自分の気持ちに素直に断りましょう。
嫌だという気持ちで参加をする方が、誘った相手に失礼と割り切る気持ちが重要です。
良い人を演じている
あなたはどこかで良い人を演じてはいないでしょうか?
断れない人やなんでもOKを出す人が良い人ではありません。
人の価値観や考え方は人それぞれなので、それら全てに付き合っていくことはそもそも無理があります。
その度に相手に合わせて良い人を演じていては、自分自身が疲弊して潰れてしまうことは当然です。
都合の良い人にならないように、なんでも引き受けてしまう癖は今すぐやめましょう。
人間関係を断捨離する方法
人間関係に疲れた場合には断捨離が必要となってきます。
疲れる関係を続けていても、お互いにメリットはありません。
しかし、どのようにして人間関係を断捨離していけば良いのかが分からないというあなた。
その方法についてご紹介していきますので参考にしてみてください。
自分の気持ちに素直になる
好き嫌いのベースとなるのは気持ちです。
感情で動くと書いて「感動」ですが、理屈で動く「理動」という言葉はありません。
つまり自分の感情で人は動いています。
その感情をしっかり自分で把握することが重要です。
忙しい日々が続いたり、ストレスが溜まると嫌なことがあったとしても
「まぁいいか」
「いつものことだし」
と諦めの気持ちが湧きやすくなります。
嫌なことは嫌だという気持ちをしっかり自分で把握することから始めていきましょう。
断る勇気を持つ
嫌なことと分かっていても断ることが怖いという人もいると思います。
しかし逆の立場で考えてみましょう。
嫌な気持ちで参加していて誘った側は楽しいと思うでしょうか?
時間を共にするなら楽しいものにしたいはずです。
職場の場合は人数合わせなどの意味合いもあるかもしれません。
しかしそんな時は飲み会の本来の目的を考えてみましょう。
参加者同士で楽しむことが目的なはずです。
そこに嫌な気持ちで参加する方が間違いというものです。
飲み会などの参加したくないものはキッパリ断りましょう。
断る方が相手やその場にとっては良い選択と考えると、断る勇気も出てくるのではないでしょうか。
自分にとって何が大切かを決めておく
嫌な気持ちでいる、嫌な行動を取り続ける人は自分にとって大切なことが決まっていないことが多いです。
自分の時間を大切にしたければ、不要なお誘いにはついてきません。
やるべきことがはっきりしていれば不要なことには参加しなくなります。
自分にとって大切なこと、優先順位の高いものを決めておけば振り回されることが無くなります。
嫌なことがある環境のせいにするのではなく、なんとなくの気持ちで選択をしている自分の考えを改めていきましょう。
人間関係に疲れていることを打ち明ける
ここまでは自分1人でできる対処法や、考え方のシフトをお伝えしました。
これだけで解決できれば良いことですが、それでもしんどい場合は素直に打ち明けましょう。
友人など話を聞いてくれる人に人間関係で疲れていると打ち明けることも重要です。
頑張ってしまう人ほど1人で抱え込んでしまいます。
そして解決策も自分1人で考え込んでは苦しむことを繰り返します。
溜め込んでしまう人ほど、周りを頼ることに抵抗感がある人が多いです。
「打ち明けることが愚痴になる」
「弱みを見せるのはカッコ悪い」
「話相手に悪い気がする」
このように辛いという気持ちに素直になれないときがあるかもしれません。
ですが、そこまで頑張っていたり相手のことを思いやる気持ちがあるあなたは愚痴や悪口を言って盛り上がっている人とは全然違います。
愚痴を言って盛り上がっている人は、そもそも解決策などを考えたり、問題解決に向けての行動をしていないので、実はそこまでストレスは溜まっていません。
辛くなる人ほどしっかり現実と向き合っている証拠ですので、辛いと感じている人ほど周りを頼ってみましょう。
人間関係を断捨離するメリット
人間関係を断捨離するメリットを知っておきましょう。
疲れているという現実を把握できても、未来に希望を持てなければ行動には移せません。
どんなメリットや希望があるのか見ていきましょう。
前向きになれる
愚痴や噂などの生産性のない会話がなくなり、楽しいことや嬉しいこと、今後の人生に必要な会話が増えます。
こうした人たちとの人間関係を作っていくことで、自分自身の人生も前向きになってきます。
今まで嫌々やっていたことが「やってみたい」に変化するはずです。
前向きで積極的な姿勢で物事に取り組めるようになります。
自分から積極的に行動を起こせている日々は充実感や満足感を高めてくれます。
新しい仲間ができる
「類は友を呼ぶ」や「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことがあるという人も多いと思います。
あなた自身が前向きな姿勢で物事に取り組むと同じように前向きにチャレンジしている仲間との出会いがあります。
前向きにチャレンジしている人が集まる場所には、チャレンジしている人同士の空間になりますので、そこで新たな人間関係ができます。
前向きな人同士の人間関係ですので、愚痴などはほとんどなく、どうしたら良くなるのかなどの建設的な会話ができる貴重な仲間が手に入ります。
自己成長ができる
相手にとってもメリットとなれるように自分自身を高めていくことでお互いに良い影響を与え合える関係になります。
自分を高めることで自己成長にも繋がり自信もついてきます。
そうした仲間と新たな目標を持って趣味やビジネスに取り組むという可能性も大いにあり得るでしょう。
新しい人間関係が人生を大きく変える可能性を秘めていますので、断捨離をして新しい仲間との時間を大切にしましょう。
こちらの記事では毎日がつまらないと感じている人の特徴をまとめています。
あなた自身が該当していないか、そこから脱却するためのヒントにぜひ確認をしてみてくださいね。
まとめ
人間関係に疲れる人ほど、真面目で心優しい人が多いです。
ついつい周りへの影響を考えて自分を押し殺してしまった結果、疲れ果ててしまうことに。
そんな親切なあなたは積極的に人間関係の断捨離を行うことをオススメします。
そして、一緒に時間を過ごすのに心地よい仲間を作っていきましょう。
前向きで心地の良い仲間ができると、疲れきった人生から楽しい人生に変化します。
誰と関わるかで人生は大きく変化します。
思い切って嫌な繋がりは捨てて、これから作る新しい繋がりを大切に素敵な人生を歩んでいきましょう。
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