幸せとは何か?YouTubeやTwitter運営で感じた幸せの条件とは

幸せとは何か?YouTubeやTwitter運営で感じた幸せの条件とは

こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。

僕はライターとして活動をしていますが、YouTubeでゲーム実況チャンネルを運営したり、TwitterなどのSNSを運用しています。

YouTubeやTwitterはインターネット上の媒体ですので、相手の顔も本名もわからない中での運営です。

運営していく中で本当に様々な関わりがありますが、そんな中で感じた幸せの条件をお届け。

実際のコミュニケーションにも活かすことができる内容ですので、実際の生活やSNSなどのネット上のコミュニケーションにも活用してもらえたらと。

僕の体験談を通して、あなたにとっての幸せの条件を見出してもらえたら嬉しいです。




 

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幸せとは程遠い不安・苦悩だらけのゲーム実況者

僕は2018年7月からゲーム実況のチャンネルを運営しています。

今回は「幸せ」がテーマですが、ゲーム実況チャンネルを立ち上げてから今までは、不安だらけでした。

幸せに気がつくためには、その反対を知る必要があります。

ゲーム実況チャンネルを立ち上げた当初や、しばらく続いた不安をまずはお届け。

幸せに気がつくきっかけとしてもらえたら嬉しいです。

誰も視聴に来ない(孤独)

ゲーム実況のチャンネルを立ち上げた当初は、当然チャンネル登録者は0です。

生放送を中心として配信していましたが、最初はチャンネル登録者やファンも0人のため誰も見に来てくれません。

1時間の配信の中で、リアルタイムの視聴数は0か1でした。

コメントのもらえない生放送は孤独かつ残酷な現実です。

リアクションが全くない中で、ひたすら1人で喋ってるわけですからね。

ゲーム実況じゃなかったら単なる怪しい人です。

これは幸せどころか、修行以外の何者でもありません。

しかし、この孤独の経験が、のちに幸せを感じられるきっかけとなりました。

チャンネル登録者(ファン)が増えない

ゲーム実況に限らず、YouTubeでチャンネルを運営している人は、ほぼ全ての人がこう思っているはずです。

「人気になりたい」
「チャンネル登録者を増やしたい」

しかし、現実は非情さもあり、なかなかチャンネル登録者やファンは増えてくれません。

それでも、動画を作ったりライブ配信をして知名度をあげようと努力。

今では人気のYouTuberやゲーム実況者も、最初はチャンネル登録者0からスタートしていますが、それと今の自分のチャンネルを比較すると絶望が待機しています。

僕の場合、約1ヶ月間ライブ配信を続けても、チャンネル登録者がほとんど増えないという月もありました。

チャンネル登録者を増やして人気者になりたいという理想とは裏腹に、全然ファンが増えないという現実の壁にぶち当たり幸せとは言い難い現実を過ごすことに。

Twitterで例えるなら、どんなにツイートをしてもフォロワーが増えないという状態です。

これではまるで、指名やプレゼントを続けているのに、2人でアフターに言ってもらえない、キャバ嬢に貢いでいるおじさま状態で、幸せからは程遠い状況でした。

(該当する人はごめんなさい)

動画再生数(いいね)が増えない

「チャンネル登録者が増えない」
「フォロワーが増えない」

これらは、SNS運営者なら陥りやすい考え方です。

YouTubeの場合は、チャンネル登録者が少ないうちは特にですが

「動画が再生されない」

という事態が起こります。

せっかく時間をかけて録画、編集あるいは長時間の配信をしても

「見てもらえない」

という無慈悲な現実が襲ってきます。

僕の場合は

「選んだゲームが悪いのか」
「サムネイルが悪いのか」
「動画タイトルが悪いのか」
「キーワードが悪いのか」

再生回数に影響がありそうなところの粗探しが始まりました。

まるで自分自身の粗探しのようになり、徐々に心がすり減ることに。

この再生回数が増えない現象も、のちに幸せを感じるためのヒントになりますが、この当時は不幸以外の何物でもありませんでした。

Twitterの場合は

「これはちょっと良いつぶやきやん」

と思ったものほどスベります。

いいねはもちろん、リツイートもリプも一切きません。

独り言が見事にスルーされるという、カフェで「すいません!」と店員さんを呼んだのにスルーされて、周りからかわいそうな人という視線を浴びるような経験をすることに。

これも振り返れば良い経験なのですが。




 

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YouTubeとTwitterを運営して気がついた幸せの条件とは

YouTubeやTwitterを運営し続けた結果、気が付いた幸せの条件についてお届けしていきます。

これはSNSなどの運営をしていなくても使える考え方です。

それまでは不幸や不安と思っていたことも、気がつけば幸せだということに。

幸せを感じられていないなと感じる人は参考にしてみてください。

見てくれる人がいるということ

不安や不幸を感じる条件として「孤独」というものがありましたが、決して孤独ではないということです。

孤独とは自分1人だけという状態。

動画のアップロードやライブ配信でも、視聴数が完全に0ということはほとんどありません。

チャンネル登録者がいない中でも、見にきてくれた人はいるということです。

数えきれないほどあるチャンネルや動画の中から、自分のチャンネル・動画を見つけてくれるということは普通のことではありません。

YouTubeは特に、チャンネル登録者が多いチャンネルが優先的におすすめや関連動画に載ってきます。

そんな中で、チャンネル登録者が少ないにも関わらず、何かしらの経由で自分のチャンネルや動画にたどり着いてくれたということになります。

運営者としては、むしろどうやって見つけたのかを聞いてみたいくらいです。

Twitterでも同じことが言えます。

毎分・毎秒、数えきれないほどのツイートが流れている中で、自分のツイートを見てくれているということは貴重なことです。

相手のタイムラインに表示されないことの方が多いくらいですからね。

リアルの世界でもそうですが、何億といる人間の中で、自分自身と接点があるということはとても貴重なことです。

YouTubeでもTwitterでも、見てくれる人が必ずいるということ、反応はなくても視聴はしている人がいるということ忘れずにいきましょう。

それが幸せを感じる条件の1つになります。

チャンネル登録者が1人でもいるということ

見てくれている人がいることと似ていますが、最初は厳しくても、継続していけばチャンネル登録者やファンとなる人が出てきます。

Twitterで言えばフォロワーが増えます。

僕を例に、これもよくよく考えてみれば、芸能人のようなイケメンでもなければ、芝居が評価されている俳優でもなく、めちゃくちゃ面白いお笑い芸人でもない僕が、ファンを獲得しているわけです。

これは衝撃的な事実。

バックに芸能事務所やスポンサーがいて売り込んでくれたわけじゃないですからね。

一個人にチャンネル登録者やファン、フォロワーがいることは全然当たり前のことではなく幸せなことです。

人数が少ないことを嘆くのではなく、支持してくれる人がちゃんといるということを忘れないでください。

継続すれば応援してくれる人が出てくる

何度も言いますが、YouTube(特にゲーム実況生配信)は、やり出しの頃は1人のことがほとんどです。

有名芸能人が

「ゲーム実況始めました」

というのとはわけが違いますからね。

ですが、そんな一個人でも、活動を続けていくと

・視聴数
・コメント
・チャンネル登録者
・Twitterフォロー
・応援メッセージ
・リツイート

これらが増えていきます。

僕自身、これまでゲーム実況チャンネルを応援されることはなかったのですが、応援ツイートや、企業さんからYouTubeを見てお仕事を依頼したいですというDMを頂く経験をしました。

ドラクエ配信を頑張っていたら、ドラクエをモチーフとしたTwitterアイコンまで描いてもらえましたからね。

Twitterでも、同じゲーム実況で頑張っている人たちとの交流も増えて、一緒に頑張れる仲間がいるということはとても幸せです。

会社員の場合だと、同じ目的というよりは同じ場所にいるという要素が強いですからね。

応援されるということは、とても嬉しいことですが、応援されるには活動を継続する必要があることはお忘れなく。

幸せは行動の後についてくるということですね。

別記事ではネット上での攻撃的な人を気楽にかわす方法や、SNS鬱と呼ばれるSNS疲れの原因と対処法についてまとめています。

ネット上のコミュニケーションに困っている人はぜひ一読くださいませ。

まとめ

YouTubeでもTwitterでも、リアルの世界でも、幸せを感じるために大切なことは同じです。

ゲーム実況者だとしても同じ人間ですからね。

ゲーム実況やTwitterをやってみて感じたことは

・無いものねだりを始めたら不幸の始まり
・あるもの探しをすると幸せの始まり

ということです。

つまり、すでに手にしているものを見つけて感謝することが幸せの条件です。

ありきたりかもしれませんが、日々活動していると、目の前にあることが当たり前のような錯覚を起こします。

目の前にあるありがたさに感謝をしながら幸せの感度を高めていきましょう。

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