SNS原因の疲れやうつが急増中!?すぐできる効果的な対策法4選

SNS原因の疲れやうつが急増中!?すぐできる効果的な対策法4選

こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。

「SNSが気になってしょうがない」
「SNSでの付き合いに疲れている」
「SNSを開く気が失せてきた」

このような「SNS疲れ」「SNSうつ」が増加していると言います。

僕自身もYouTubeやTwitter、InstagramにFacebookと、SNSアカウントは複数持っています。

YouTubeでチャンネル運営をしていると

「視聴者が増えない」
「チャンネル登録者が減った」

これらの理由から

「嫌われてしまったのでは・・・」

と思うこともしばしばありました。

Twitterでは、フォロワーさんが増えてもいいねやリプが増えない、むしろ減っているので

「嫌われたのか」
「無視されるほど自分には価値がないのか」

と思った時期もありました。

しかし、そんなことを考えていては、せっかくのSNSの楽しみが激減します。

むしろ疲れが溜まってしまい、SNS疲れや、ひどくなると増加しているSNSうつの仲間入りをしてしまいます。

今回はSNS疲れやSNSうつを感じている人に、心がスッと楽になる対策・考え方をお伝えします。

本来の「SNSの楽しさ」を取り戻すためのきっかけとなれば嬉しいです。




 

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増加するSNS疲れやSNSうつの原因とは

アプリの普及や発展によって、様々な人との繋がりが生まれることが魅力のSNS。

知り合いはもちろん、知らない人、気になる有名人の活動や私生活をのぞけたりすることもあって、世代関係なくSNS利用者は増えています。

しかし、その反面で、ネット上でも人との関わりが増えることで

「付き合いに疲れる」
「自分がみじめに感じる」
「いじめられているんじゃないかと感じる」

そのような気持ちを抱いている人が増加しているとか。

「SNS疲れ」や「SNSうつ」という言葉が生まれるなど、一種の問題となっています。

僕自身も、いっときSNS疲れを感じていたことがありますが、疲れを感じる原因についてお届けします。

なんとなくSNS疲れを感じている人は、ありがちな疲れる原因に陥っていないかチェックしてみましょう。

返信しなければならない義務感


日本人は特にですが、何かをされたらお返しをするという文化が根付いています。

何かをされっぱなしということが気持ち悪いという人も少なくありません。

SNSの場合は、コメントやメッセージをもらった場合がそれに当たります。

「返さなくても良いような内容だけど返さないと印象が悪い」

「無視したように思われると気まずい」

このような思いを持ちながらSNSをやっていると疲れてきます。

特にSNS上の繋がりが増えるにつれて、この機会は増えてきますので、より疲れることになります。

「返信をしなければならない」

そのような気持ちを抱いている場合は、疲れやすい体質ですので、そのような考えに囚われすぎないように気をつけましょう。

コメントだけでなく、フォローや友達申請においても、この現象がおきやすいです。

「特に好きでもない人から友達申請が来た」

「繋がりたくないけど繋がらないと次会うときに気まずい」

このようなときも、「〇〇しなければならない」ということはありませんので、素直な気持ちに従いましょう。

SNSで繋がらないと機嫌を損なう人は「その程度の人」くらいの気持ちでいましょう。

反応をいちいち気にする

SNSは基本的に自分で作った文書や画像、映像を投稿をします。

そうなると気になるのが反応です。

・見てくれているのか
・いいねがどれだけくるのか
・コメントはくるのか
・フォローされるかどうか

このようなことが気になるのではないでしょうか。

SNSは繋がりがあったとしても、扱っているのは人間です。

既読スルーされたことで不信感を抱くという人もいるようですが、いつもSNSを見ているわけではありません。

メッセージを見た瞬間に用事ができたかもしれませんし、メッセージ開封と同時に電車の扉が開いたかもしれません。

いいねの数やコメント、フォローに既読スルーは、人間の気まぐれ程度と思っておくと良いでしょう。

僕自身、Twitterでフォロワーさんが増えてもいいねやコメントが以前よりも減ったということがありました。

YouTubeのチャンネル登録者が減ることもTwitterのフォロワーが減るということも当然あります。

「みんな僕を無視しているのでは」
「嫌われてしまったのか」
「自分の投稿は無価値でゴミだ」

そのようなことを思って気分が落ち込んだ日もありました。

ですが、どれだけ落ち込んでもいいねが増えたりコメントが増えることはありません。

「落ち込むだけムダ」くらい気持ちでいましょう。

人の幸せや成功に嫉妬する


SNS人の日常や特別を簡単に見ることができます。

むしろ、見たくなくても目に入ってくることもあります。

SNSで繋がった人が、海外旅行に出かけていたり

「恋人ができました」
「彼(彼女)と〇〇にきて美味しいもの食べてます」

このような投稿が目に入って、自分がみじめに思えたり、たくさんのいいねをもらっているのを見て嫉妬したりしていないでしょうか。

「私には恋人いないし」
「旅行に行けるほど時間に余裕があっていいわね」

なぜか人の幸せを見て、自分の不幸さをピックアップしていないでしょうか。

SNSは自分をよく見せたがる投稿が基本的に多いです。

もしくは構って欲しくて投稿するものが多いもの。

どのような投稿を目にしたとしても、「人は人、うちはうち」というくらいの余裕を意識しておきましょう。

ついSNSを見てしまう

通学や通勤の電車の中などで、ついスマホを手にとってSNSを見てしまうという人も少なくないかと思います。

特に誰かの投稿をチェックするわけでもなく

「なんとなく見てしまう」

という人もいるのではないでしょうか。

この「なんとなく」がやめられずに疲労感を増している人もいるとか。

なんとなくSNSを見て、人の幸せに嫉妬して、自分の投稿にいいね・コメントがなくて落ち込むようなことをしていては負のループです。

あなたが落ち込んでいる間に、嫉妬した相手はより幸せになっているはず。

なんとなくSNSを開いて落ち込むくらいなら、食べたい食事や、欲しいもの、楽しそうなイベント、隠れ家カフェなどの情報を探すような、気分のあがる別のアプリを開きましょう。




 

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SNS疲れやSNSうつの効果的な対策4選

ここまでSNS疲れやSNSうつになる原因を見てきました。

当てはまったものはあったでしょうか。

繋がりが楽しみのSNSで、かえって疲れてしまってはもったいないです。

りっち
りっち
頭ではわかってるんだけどね
やめられないとまらない状態ですか
うまっち
うまっち

ここからはSNS疲れをしてしまっている人、SNSうつになりかけている人向けに、SNS疲れをしないための対策をお伝えします。

極論を言ってしまえば「SNSを開かない」となってしまいますが、そうもいかない人も多いと思いますので、SNSがやめられないとまらない人向けにお届けしていきます。

1.返信しなければいけない対策

コメントやいいね、友達申請などのリクエストに対して、返信しなければならないという考えを持っている人もいるかと思います。

何かをされたら返すという義理人情の文化は素晴らしいものだと思います。

ですが、SNSでコメントを返すかどうか、友達申請を許可するかどうかは、それほど大きなことでしょうか。

実際の繋がりがある人は、実際の繋がりを大切にすれば良いです。

実際に会うときに、その人との時間を大切にすれば良いだけのこと。

嫌な人であればスルーで大丈夫です。

返信をきにするということは、その時点であなたはとても真面目ではないでしょうか。

真面目だけでは人生疲れてしまいますので、SNS上では不真面目を練習するくらいの気持ちで軽く接してみましょう。

新しいあなたに変身できる可能性があるかもしれません。

2.反応が気になる対策


いいねやリプ、コメントにフォローやチャンネル登録。

様々なコミュニケーションやアクションがあるのがSNSです。

しかし、SNSで発信していたり情報を受け取っているのは人間です。

発信したら反応するようにプログラムされたロボットやシステムではありません。

これまでの人生を振り返ってみてください。

適当であやふやな態度で、のらりくらりかわされたことは数え切れないほどあるかと思います。

社会人であれば

「検討します」
「行けたら連絡します」

というような、はっきりしない態度はよく出くわすと思います。

これはもはや既読スルーのようなものです。

人は適当、気まぐれという気持ちを常に持っておきましょう。

フォロワーやチャンネル登録者が減ったことが気になるという人は、フォローやチャンネル登録していたアカウントがスパム判定でアカウント削除になったくらいの気持ちでいると気軽になれます。

適当なフォロワーが減って、ちゃんとした人が残ってくれたと考えましょう。

3.嫉妬対策

他人の楽しそうな投稿や幸せそうな投稿を見て嫉妬してしまうというあなた。

見たくもないのに目に入ってくるのがSNSです。

対策としてはSNSを開かないことがベストですが、嫉妬するということは自分自身が満たされていない状態ということ。

どれだけ嫉妬して不機嫌になったとしても、その間に相手は楽しみや幸せを噛み締めています。

つまり、嫉妬は誰も得をしないムダ以外の何ものでもありません。

スマホを見て嫉妬してイライラしている自分を客観視してみましょう。

恥ずかしくもおかしくなってきませんか?

嫉妬する暇があれば、自分の欲望を満たす行動を起こしていきましょう。

4.ついSNSを見てしまう対策


特に目的がないのにSNSを見てしまうという人は

「アプリを消してしまいましょう!」

とも言えないので

・見る時間を決めること
・他のアプリを開く
・興味のあることを探す

これが対策になります。

なんとなく見てしまうということは、言い換えれば暇つぶしです。

暇つぶしはゲームなどの他のアプリでもできますし、どうせ時間を使うなら、あなた自身の好奇心を刺激するものを探すためにアプリを開くというのも手です。

「隠れ家カフェ」
「癒しサロン」
「欲しいもの」

などを検索するだけでも気分が上がってきます。

なんとなく開くSNSよりも、何かを探すためのアプリに意識を持っていくと良いです。

なんとなくSNSを開く人は情報を受け取るだけの受け身の姿勢です。

自分から欲しいもの、欲しい情報を探しにいくハングリー精神を呼び覚ましていきましょう。

別記事では平常心を保つコツについてまとめています。

疲れ切っているときは平常心を保てていない状態かと思いますので、あなたの平常心を取り戻すためにも参考にしてみてくださいね。

まとめ

意識をしていないとついつい見てしまうSNS。

現在では文章、画像、動画、ライブ配信など様々な形のSNSが普及しています。

普段では出会えない人との交流が楽しめることがSNSのメリットでもありますが、そこで疲れてしまっては切ない限りです。

SNSで疲れてしまう人は、他人が主人公になっています。

自分が脇役になっている状態のはずです。

もし、SNSで疲れを感じている場合は、今の自分が何を求めているかに気づくきっかけをSNSから貰えたと考えてみましょう。

癒し、好奇心、恋人、人間関係、成功など何かしら求めているものが感じられるはずです。

何も求めていなければ、疲れも嫉妬も感じないはずですからね。

疲れたという受け身姿勢ではなく、なぜ疲れているのか、疲れない状態ってどんなものなのかを探ってみましょう。

SNS疲れやSNSうつが、本来のあなたの幸せに一歩近づくきっかけになります。

SNSに疲れてしまうあなたはとても真面目な人だと思いますので、ちょっと不真面目になる練習がてら、気楽にSNSライフを楽しんでいきましょう。

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