SNSで攻撃する人にはどう対処するか?気楽で簡単にできるかわし方4選
こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。
僕はライターとしての活動の他にYouTubeやTwitterなどのSNSやブログを運営しています。
SNSは人との繋がりがありますが、その反面で匿名性があるため攻撃的な言葉を浴びせて他人を攻撃する人も存在します。
以前、YouTubeのライブ配信をしていてコメント欄が荒らされたことがありますが、SNSをやっている人は、何かしらの形で攻撃的な人や言葉に触れたことがあるのではないでしょうか。
チャンネル登録者やフォロワーが増えると、自分が気をつけていてもそうした人と出くわすことも。
ないに越したことはありませんが、もし攻撃的な人や言葉で攻撃された場合の対処法をお届けします。
知らないと心にダメージを負うかもしれませんが知っておけば大丈夫です。
コメント欄が荒らされたときも、冷静にさらりと対処しましたので。
攻撃的なコメントに心を傷めずに、あなたのSNS活動が楽しくなる後押しができたら幸いです。
SNSで攻撃的な人の特徴
現在では様々なアプリが普及したこともあって、SNSを使っていることは普通のことになりました。
気軽に人と繋がれることが大きな魅力ですが、対面することがないネット上での繋がりのため、トラブルになることもしばしば。
特に匿名で使用できるSNSは、自分自身が特定されない、架空の人物になれるということもあり、攻撃的になる人もいます。
「荒らし」や「炎上」という言葉も、ずいぶん使われるようになりました。
SNS上で心ない言葉や、相手を傷つけるような攻撃的になる人の特徴を知っておきましょう。
攻撃されるのを未然に防ぐことができるかもしれません。
投稿がほとんどない
SNSは投稿した言葉や文章、画像や映像などで繋がりが生まれていきます。
プライベートであった良いことを投稿している人には「いいね」や「コメント」がつきやすい傾向です。
いいねやコメントが少なかったとしても、プライベートの出来事や自分の考えを投稿している人は、比較的幸せな人が多いです。(内容にもよりますが)
攻撃的になる人というのは、自分の投稿する内容がなく、人のやることなすことに反応します。
他人が主人公になっている可能性が高いです。
リア充や非リア充とも言いますが、リア充な人は他人を攻撃する必要がありません。
充実した日々を送って満足度が高いですからね。
反対に攻撃的になる人は、非リア充であったり、それがバレるのが恥ずかしかったりします。
自分の現状を明かさないことで自分を守っていることがありますので、もし、友達登録やフォロー申請が来たときは、その人が普段から投稿をしているのかをチェックしましょう。
全く投稿がない、極端に投稿が少ない場合は少し警戒した方が良いでしょう。
投稿がネガティブ
普段から投稿をしていても、その内容でその人となりがわかる部分があります。
・愚痴
・悪口
・陰口
・汚い言葉遣い
これらを使っている人は、日常で吐き出せない思いをSNSで吐き出している可能性があります。
このような人は、とにかく不満をぶちまけたい人ですので要注意です。
愚痴から攻撃的な悪口に発展することも珍しくないので、そうした投稿には関わらないようにしましょう。
自慢が多い
SNSでは「いいね」をもらえると嬉しいものです。
投稿したものに一切反応がないと寂しくなったりもします。
ですが、「いいね」欲しさに
・自分のすごいところ
・達成したこと
・自慢話
これらばかりを発信する人もいます。
個人差はありますが、達成の裏には葛藤や努力、挫折などもあります。
それを明かさずに達成したことばかりをあげている人は
・認められたい欲
・承認欲求
これらが高い傾向にあります。
別の言い方をすれば「欲しがっている人」です。
いいねや褒めてくれるコメントをくれる人には優しいですが
・評価されない発言
・さらに上の結果をこちらが出していると伝わってしまう
・他にもすごい人がいることを匂わせる
このようなことをすると、豹変して攻撃的な人間になることがあります。
欲しがっているなと感じる人は、いいねを推しておくだけか、そっとしておきましょう。
SNSで攻撃的な人の対処法
気をつけていても、攻撃的な言葉をもらってしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。
予期せぬタイミングでいきなり襲いかかってきますので、人によってはパニックになったり、ひどく傷つくこともあるかと思います。
そんなことで傷ついて落ち込む必要はありませんので、さらりと対処していきましょう。
どのようなスタンスで対処したら良いかをお届けします。
スルーする
決してダジャレのタイトルではありません。
攻撃的な人の特徴として「欲しがっている」ということがあったかと思います。
「かまってちゃん」とも言えるかもしれませんね。
攻撃的な言葉を浴びせて、自分に意識を向けて欲しいと思っているものです。
普段から良い人間関係があれば、無理に意識される必要はないですからね。
つまり、攻撃されたとしてもスルーしておけば大丈夫です。
構うと調子に乗ります。
僕がYouTubeで配信しているときに、コメント欄の荒らしをしてきた人には、即BAN(コメント削除+コメント不可)にしました。
スルーとは少しニュアンスが違うかもしれませんが
「あなたには関わりません」
という姿勢でいると大丈夫です。
BANした後にすぐ低評価がついたのは、素直で少し可愛いと思ってしまいました。
構うとさらに攻撃力が増しますので、さらりと回避していきましょう。
ゲームでもありますが、回避すれば相手の攻撃は当たりませんからね。
色んな人がいると受け流す
攻撃的な言葉も、とても広い心で見れば一つの意見です。
受け入れるかは別問題ですが、その人の意見ということです。
「そんな意見もあるのね」
「世の中色んな人がいるね」
かつて、「右から来たもの左へ受け流すの歌」というものがありましたが、それくらいの気持ちで大丈夫です。
それくらいの気持ちでさらりと受け流してしまいましょう。
宛名が自分じゃない限り受け取らない
手紙やハガキは住所や相手の名前があって、初めての元にメッセージが届きます。
ネットやSNSになったとはいえ、自分宛じゃないものは受け取る必要はありません。
恋愛の投稿に対して
「いちゃつきやがって」
という攻撃的な言葉を使う人は
・いちゃついていることがうらやましい
・いちゃつく人が嫌い
このどちらかです。
冷静に考えてみましょう。
「あなたが嫌い」とは言われていませんよね。
いちゃついている人は世の中を見れば、老若男女大勢います。
その全てが嫌いと言っているだけです。
あなた1人を特定して言っている訳ではありません。
もしあなたを名指ししたとしても、誰にでも当てはまるものに攻撃しているようなら、あなた自身ではなく、出来事にイラついているだけです。
「イラついている人発、いちゃついている人宛」
ただこれだけです。
気にする必要は全くありません。
あなた宛じゃないメッセージは受け取らなくて大丈夫です。
よくわからない呪文と割り切る
攻撃的になる人は、ある意味で着眼点が鋭い部分もあります。
「えっ!?そんなこと気にするの?」
と思うこともあります。
もし攻撃的な言葉が来たとしたら、その人の着眼点に注目してみましょう。
良い悪いは別として、あなたの知らない意外な発見があるかもしれません。
もしくは全く意味のわからないものかもしれません。
良い意味のものは「教えてくれてありがとう」くらいの気持ちでいれば大丈夫です。
しかし、あまりに理不尽で意味不明な場合は呪文だと割り切りましょう。
僕はよく知らないですが、世の中には呪文のような言葉があるといいます。
住職さんの唱えるお経も、聞き取れないですし、意味も理解できないので一種の呪文のようです。(怒られるかもしれませんね)
言葉の意味がわからない攻撃的な言葉は全て「理解不能の呪文」ということにしましょう。
さらりと流せるはずです。
別記事では、最近増加しているという「SNS疲れ」や「SNSうつ」についてまとめています。
最近SNSが楽しくない、見ることに疲れたという人は当てはまるものがないか参考にしてみてください。
SNSを楽しむきっかけを掴んでもらえたら嬉しいです。
まとめ
SNSは顔が見えなかったり、匿名性があるものがほとんどなので、どうしても攻撃性の高い人が一定数存在します。
攻撃的な言葉をもらったとしても、あなたが落ち込む必要はありません。
何回もあなたと実際にあってコミュニケーションを取ったわけではないので、あなたの性格、価値観を理解していない方が多いです。
まだ攻撃されていないという人も、ないに越したことはありませんが、もし来てしまった場合はさらりと回避してしまいましょう。
SNS上は攻撃的な人もいますが、良い人もたくさんいます。
良いと思える人と積極的に交流して、あなた自身も誰かにとって良い人であれば、SNSの交流は楽しいものになります。
良い繋がりを作って、楽しいSNSライフを過ごしていきましょう。
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