FF10/ファイナルファンタジー10の名言！ジェクトや脇役の味のある言葉3選
こんにちは、フリーライターのくぼ（@kubocchi_rgb）です。
僕はライターとしての活動と同時にYouTubeでゲーム実況をメインのチャンネル運営をしています。
好きなゲームの中の一つにFF10：「Final Fantasy X（ファイナルファンタジー10）」があります。
YouTubeでゲームの配信をやっていますが、幅広い世代の人とゲームを通して交流できることが楽しいです。
FF10も幅広い世代から人気で、日本だけではなくて世界中で人気の作品です。
人気を集める魅力として深い世界観・物語や名言があります。
今回は魅力の一つである名言をご紹介します。
名言の中でも、主要キャラクター以外の人物の名言をピックアップしたいと思います。
（主要キャラの名言は別記事でご紹介しています）
ゲームのセリフですが、実生活に活かせる名言が多くあるのもFF10の特徴です。
名言を活かして実生活を前進させるキッカケにしてもらえたら幸いです。
FF10（ファイナルファンタジー10）人気の秘密
FF10は元々は2001年にPS2（プレイステーション2）用ソフトとして発売されたRPGです。
FFシリーズで初のPS2での発売ということもあって注目を集めましたが、発売から15年以上経った今でも人気の作品です。
発売から10年以上経ってからPS3（プレイステーション3）やPSV（プレイステーションヴィータ）、PS4（プレイステーション4）でHDリマスター版としてもリリースされるほどです。
さらに、プレイステーション以外でもWindows版やNintendo Switch版やXbox One版でのリリースが決まっています。
FF10は日本だけではなく海外でも人気を集めていて、世界中で1400万本以上出荷を記録している大ヒット作です。。
人気の秘密としては、感動できるストーリーや、人として考えさせられる深い世界観があると思います。
FF10は「スピラ」という世界が舞台になっていて
・人間同士の争い（人種問題）
・「エボンの教え」という絶対的な掟に対する違和感
・機械に対する考え方
・全てを破壊する「シン」という存在
・人の生き死に
エンディングでは思わず感動してしまうような、そこに行き着くまでの物語の深さが人気の秘密かと思っています。
FF10の名言（メインキャラ以外編）
これまでFF10に登場するユウナとそのガードキャラクターの名言は別記事でまとめていますが、今回は主要キャラクター以外の名言をピックアップしていきます。
主要キャラクター以外にも良い名言が登場しますので、名脇役の名言をご紹介したいと思います。
FF10・ジェクトの名言
【へっへへ なんでえ なっさけねえな！ おめえの言う『無限の可能性』ってヤツでなんとかしてみろよ！】
ジェクトは主人公のティーダの父親です。
ジェクトはティーダがスピラに来る10年前にスピラを訪れています。
その時に召喚士ブラスカ（ユウナの父親）のガードをアーロンとともに務めます。
ブラスカが最終目的地のザナルカンドで究極召喚を手に入れる直前にアーロンが必死に止めにかかります。
究極召喚を手に入れると召喚士は死んでしまい、究極召喚の祈り子（究極召喚の元）になる人も人の形ではなくなってしまいます。（ネタバレになるので濁しておきます）
ブラスカは死ぬことを決意し、ジェクトは祈り子になる決意をしましたが、アーロンは生きていれば他にも可能性（無限の可能性）があると2人を止めようとします。
そうして必死に止めるアーロンに対してジェクトが言い放った言葉が名言で紹介したセリフです。
決意をしたジェクトからすると、必死に止めるアーロンは弱気になっているように見えたはず。
そして自分で言い放った「無限の可能性」を自分で否定しているように聞こえたのか、名言を言い放ちました。
実生活でも、自分で吐き出した言葉と行動が一致していないと信用に欠けてしまいます。
前向きな言葉を使うことは大切ですが、行動も一致させられるように言動と行動の一致は心がけておきましょう。
FF10・ルチルの名言
【道がなければ切り開けばいい】
チョコボ騎兵隊のルチル隊長のセリフです。
幻光河という河を越えようとしていたチョコボ騎兵隊ですが、移動手段のシパーフ（ゾウみたいな生き物）にチョコボを乗せることができず、乗ることを拒否されます。
ですが、河の向こう側に行きたいチョコボ騎兵隊はルチル隊長が
「別の道を探すぞ」
と発言しますが、隊員のクラスコが「道がない」と駄々をこねます。
そこでルチル隊長は
「道がなければ切り開けばいい」
と言い放ち出発をするというものです。
実生活でも行き詰ってしまうことはありますが、知恵を出したり努力をしたりして道を切り開くことは可能です。
僕自身、ブログを書くことからスタートして、今ではライターの仕事を頂けるまでになりましたからね。
すでにある道を歩くことだけを考えるのではなく、道なき道さえも自分で切り開くという意識は大切です。
行き詰った時こそ成長のチャンスなので、自分で道を切り開く意識を持っていきましょう。
FF10・シドの名言
【へっ！ 気にすんじゃねえ オレだってエボンの民ってヤツが 大っキライでよ ま、世の中にゃ いろんなヤツがいる いいヤツもいれば、イヤなヤツもいる そんだけの話よ】
これはエボンの民とは敵対関係にあるアルベド族のシドが言い放ったセリフ。
シドはリュックの父親で召喚士ユウナの伯父にあたる人物です。
アルベド族のシドからすればエボンの民は敵対関係です。
ですが、いろんなヤツがいると頭ごなしに否定しているわけではないことが分かるシーンです。
実生活でも、嫌いな人はいるはずです。
みんなと仲良くはできないと思います。
ですが、否定ばかりしていては自分の気持ちはネガティブになるばかりです。
シドの言葉通りですが、世の中には嫌な人もいれば良い人もいるので、嫌な人に出会ったとしてもネガティブに飲み込まれずに
「そんな人もいる」
と軽く受け流す力も重要です。
否定やネガティブに飲み込まれないように
「いろんな人がいるよね」
という意識を持って、自分で自分の心を守っていきましょう。
今回は脇役と呼ばれているキャラクターの名言をピックアップしましたが、主要キャラクターの名言については別記事で紹介をしています。
ジェクトの息子で主人公でもあるティーダの名言については下記のリンクからチェックしてみてください。
FF10は大人にこそオススメのゲーム
今回は脇役のキャラクターの名言をご紹介しましたが、主役は名脇役がいるからこそ引き立ちます。
物語や世界観の深さもFF10の人気の理由の一つですが、脇役がいい味を出しているのも魅力の一つです。
どの人物がどんな関係で世界を生きているのかを考えると、心を打たれるシーンもあります。
複雑な人間関係があったり、世の中に対する考えなど、大人だからこそ感じられる場面が数多く存在します。
だからこそ僕もエンディングで流しましたし、世界的にも感動する人が続出しているゲームなんだと思います。
全ての始まりである最初のシーンの動画を貼っておきますので、深い物語の序章がどんなものか体感してみてくださいね。
この動画の続きのシーンもアップしていますので、続きが気になった人はこちらからチェックしてみてくださいね。
動画を見るだけでも物語の流れはわかりますが、実際にプレイをする方が思い入れも深くなります。
気になったシーンで手を止めて、その背景を考えて楽しむということもできますし、お気に入りのキャラクターを強くするということもできたり楽しみかたがグッと増えます。
動画を見るだけでもおすすめですが、より感動を実感するためにもぜひ実際にプレイしてみてくださいね。
まとめ
脇役といっても主要キャラクターよりも登場回数が少ない分、一つ一つの言葉にその人らしさを感じる味のある名言でした。
主要キャラクターも含めてキャラクターによって名言の毛色が違うので違いを見比べるのも楽しいですよ。
その人物が自分との相性が良いかを考えながら動画を見たり、FF10をプレイしてみたりするとよりFF10の世界を楽しめます。
生きているといろんな人やいろんな出来事と出会います。
FF10の世界に触れて、考え方や価値観の違い、自分の大切にしたいものは何かを考える時間を作ってみるのもおすすめです。
言葉を力に変えてより良い生活を作っていきましょう。
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