YouTubeの相互登録は禁止!?チャンネル登録者増加の3つのカギ
こんにちは、フリーライターのくぼ(@kubocchi_rgb)です。
僕はライターとしての活動の他にYouTubeでゲーム実況チャンネルを運営しています。
YouTubeでチャンネル運営をしていると欲しくなるのがチャンネル登録者。
特に収益化条件の1つである「チャンネル登録者1000人」が収益化を目指す上でネックとなっています。
収益化条件を満たしたいがために相互登録(互いのチャンネル登録を呼びかける行為)をする人もいます。
結論を言ってしまうと相互登録はNG行為になります。
最悪チャンネル削除もあり得るので、相互登録以外でチャンネル登録者を増やす方法をお届け。
相互登録ではなく、ルールに乗っとった形でのチャンネル登録者増加を目指すきっかけになれば幸いです。
YouTubeの相互登録は禁止事項
YouTubeでチャンネルを持っていると、誰もが欲しくなるチャンネル登録者。
増えるとファンが増えて嬉しいこともありますし、チャンネルを収益化するためにはチャンネル登録者1000人必要になります。
チャンネル登録者を増やすためにやってしまいがちな相互登録。
相互登録とは自分が相手のチャンネル登録をするので、チャンネル登録をしてほしいと要求するものです。
色々な動画をみていると、動画のコメント欄に「相互登録お願いします」と書かれているのをみたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
このようにコメント欄で相互のチャンネル登録を促す行為を相互登録と言います。
Twitterでも「#相互登録」が作成されるなど、チャンネルを作成したばかりのチャンネル運営者が相互登録を呼びかける場面が増えてきました。
しかし、この相互登録を呼びかける行為はYouTubeで禁止されています。
YouTubeでは、チャンネルの成長は人為的な方法や相互チャンネル登録によるものではなく、質の高いコンテンツを制作して視聴者にチャンネル登録してもらうことで実現されるべきであると考えています。
別のクリエイターのチャンネルに登録することの見返りとして、自分のチャンネルへの登録を提案すること(Sub4Sub とも呼ばれます)は許可されていません。
相互チャンネル登録を提案したクリエイターは、チャンネル登録者数が減らされたり、利用規約違反警告を受けたり、チャンネルが停止されたりするおそれがあります。
このようにYouTube公式サイトに相互登録禁止に関する記載がハッキリ記載されています。
YouTubeの相互登録は効果なし!?
YouTubeで相互登録は禁止されている行為ですが、Twitterなどでは相互登録をお願いする投稿が見受けられます。
チャンネル登録者が少ないうちは、動画やチャンネルの露出が少ないため、1人のチャンネル登録者を増やすだけでも大きな労力が必要になります。
チャンネル登録者が少なかったり、動画の再生回数が少ないものは、そもそもYouTube上での露出が少ないため、なかなか人の目に触れてもらう機会が増えません。
動画を見てもらってチャンネル登録してもらうよりも、相手の動画にコメントをして「相互登録お願いします」と書いた方が手間はかかりません。
そもそも禁止事項ですが、仮に相互登録でチャンネル登録者数が増えたとしても、相手はあなたの動画やチャンネルのファンとなってチャンネル登録をしたわけではないということになります。
あなたのファンではない人にチャンネル登録をされても、動画を投稿したりライブ配信をしても、見てくれない可能性が高いです。
Twitterで相互フォローした人がほとんど自分の投稿に「いいね」してくれない現象と同じ。
チャンネル登録者の数字は増えるかもしれませんが、ファンを増やしていくというYouTube運営においては意味のないことになってしまいます。
あなたのチャンネルやあなたの動画に対してのファンを増やす努力をしていきましょう。
相互登録以外でチャンネル登録者を増やすには
YouTubeでは禁止事項になっている相互登録は、そのリスクを犯したとしてもチャンネル運営にはほぼ効果がありません。
最悪の場合、チャンネル自体が削除される恐れがあるので、リスクを犯す必要性もないはずです。
YouTube公式には
「質の高いコンテンツを制作して視聴者にチャンネル登録してもらうことで実現されるべき」
としっかり書かれています。
ではファン(チャンネル登録者)が増えるためにはどうしたら良いのでしょうか。
目立つサムネイルを作る
チャンネル登録してもらうには、そもそも動画を再生してもらう必要があります。
動画を再生してもらはないことにはチャンネル登録をするしない以前の問題です。
YouTube上には多くの動画が存在していますが、サムネイル(動画を選ぶ際に表示されている画像)が目立てば動画が再生される可能性が高くなります。
チャンネル登録してもらう入り口は動画を再生してもらうことですので、目立つサムネイルで再生を取っていきましょう。
興味深い動画タイトルをつける
サムネイルと同じように、動画再生してもらうことに欠かせない動画タイトル。
検索キーワードを入れたり、有名なYouTuberさんのタイトルをマネしてみたり、様々な動画タイトルのつけ方があると思います。
再生を狙うなら、話題になっている人や出来事(トレンド)を取り入れたり、読んでみて「ん?どういうこと?」と思ってもらうタイトルがおすすめです。
ただし、有名YouTuberさんと同じようなタイトルづけをしても、チャンネルパワーやファンの数が違うため、再生回数は増えません。
たまに見受けられるのが、動画の内容のオチを記載しているタイトル。
これではタイトルを見ただけで内容がわかってしまい、動画再生する前に離脱してしまいます。
動画のオチをバラしてしまわないような動画タイトルをつける意識を持っていきましょう。
ニーズのある動画を作る
たまに動画を再生してもらうために「質の高い動画を作りましょう」と言っている人がいます。
しかし、どんなに質の高い動画を作っても再生されなければ意味がありません。
撮影編集に何週間〜何ヶ月、多くの金額を費やしたであろう世界的に有名な車の会社が作ったプロモーションビデオよりも、一個人が自宅で撮影した動画の方が何十倍もの再生回数を誇っていることは珍しくありません。
ファンになるということは求めているものがそこにあったからという言い方もできます。
質の高い動画であることに越したことはありませんが、質にこだわるがあまりに
・YouTubeに動画がアップできない
・アップしたけど再生されない
こうなってしまっては本末転倒です。
チャンネル登録者獲得どころか、時間だけが消費されて結果を得ることができません。
質の高い動画よりも、まずはニーズのある動画を作っていきましょう。
ニーズを見つけるにはマーケティングの能力が必要となってきます。
難しく感じるかもしれませんが、この能力がないと、どれだけ動画を作成・アップしてもチャンネル登録者の獲得には近づきません。
ややハードルが高く感じるマーケティングですが、しっかり学ぶことで一生物のスキルとなります。
僕自身、マーケティングやサムネイルの作り方、動画タイトルの付け方など、YouTubeに関するノウハウは、あるコミュニティーに入って学びました。
すでに実績のある人の元で学ぶことが何よりも効果的。
自己流はまぐれはあっても継続することが難しいからです。
相互登録をしてでもチャンネル登録者が欲しいと思っているということは、収益化審査をクリアして、YouTubeで稼ぎたいという思いが強いからではないでしょうか。
マーケティングやサムネイルの作り方、動画タイトルの付け方など、YouTubeで生計を立てて行くために必要な考えをこちらから学ぶことができます。
YouTubeで再生回数を集める為の3つのポイントも公開していますのでぜひチェックしてみましょう。
さらに6大プレゼントも付いていますので、ちゃっかりプレゼントを獲得しながらチャンネル登録者を獲得するきっかけも獲得しましょう。
まとめ
YouTubeで相互登録は禁止事項なので、やっている場合は今すぐやめましょう。
そして、チャンネル登録者が欲しいということは収益化や収益拡大を意識してのことのはずです。
前述しましたが、相互登録ではあなたの動画再生にほとんど効果がありません。
別記事ではチャンネル登録者獲得のために必要不可欠なYouTubeのチャンネル登録リンクの作り方についてまとめています。
相互登録ではない正当な方法でYouTube運営をして、しっかり「あなたのファン」を獲得していきましょう。
しっかりファンを獲得しながら楽しいYouTubeライフを。
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